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● 「あなたの動画には、次のような著作権で保護されているコンテンツが含まれている可能性があります」
古い動画を調べていたら出てきたのが下の画像。
大きくしてみる。
「第三者のコンテンツと一致しました」とある。
いったいこれは何なのだろう、一抹の不安が胸を横切る。
過去にもyoutubeのメッセージが入ってきたことがある。
それはロンドンオリンピックでの動画がIOCの著作権に触れて、結果として「全世界でブロックされました」となってしまったときのことである。
このときは素直に理解できた。
だが、今回はその手の著作権侵害はしていないはずである。
youtubeの「動画の管理」から内容に入ってみる。
この7月に撮った「2012 ゴールドコーストマラソン」 の男子表彰式の動画である。
なんで、これに著作権のクレームがつくのだろう。
なにしろ式場の前に陣取って、手持ちのコンパクトデジカメで自らが撮った写真なのだから。
クレームの内容は稿頭の写真にありますが、エチオピアの組織からのものようで、でも英文でないのでよく意味がわからないのであるが。
この優勝者がエチオピア選手なので、この選手を所属している団体あたりからの申し立てであろうか。
内容的には「肖像権」でのクレームであろうか。
でも、個人が撮った表彰式の映像にクレームをつけるというのはどうにも解せない。
映像を見てみる。
最初に映されるのは表彰式を終えた女子優勝者の吉田香織の退場シーン。
となれば、明らかにこれは個人が撮った動画だとわかるはずなのだが。
もちろん、このクレームは認められていない。
『
説明
あなたの動画は全世界でご覧いただけます。
動画の横に広告が表示される場合もあります。
コンテンツ所有者が選択するポリシーが変更された場合、動画のステータスが変わる可能性ががあります。
Youtubeの著作権について詳しくは、こちらをご覧ください。
この申し立てはアカウントのステータスに影響を与えません。
この著作権侵害の申し立ては有効でないと考えています。
』
まあ、いろいろとあるようである。
何かをやると、何かが起こる。
これは止む得ない。
そこで、それを調べてみると、少しばかり利口になる、といったところだろうか。
脳みそ活性化のエクササイズみたいなものだろうか。
<まぐろの目玉 2012>
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