● スピードカメラによるスピード違反通知書
もらいたくもない手紙が舞い込んできた。
「あなたは11月10日の夜スピード違反をしました。罰金を払いなさい」
60kmの道路を76kmで走行してしまったようである。
13キロから20キロのカテゴリーに該当し、罰金は220ドル。
日本円で約17,000円とすると、1キロ当たり千円となる。
こちらでは罰金の請求が車の所有者にくる。
よって、スピードカメラは車のナンバーだけを写せばいい。
私の記憶では、日本では確かスピード違反は原則的に「現行犯」でないと捕まえられないはず。
つまり、ナンバープレートだけではダメ。
運転手の顔とナンバーを撮影して、車の所有者に通知して、この運転手がスピード違反しましたと通知する。
もし、車の所有者が「そんな顔知らん」と言ったらどうなる。
おそらく、つきとめようがないだろう。
会社名義の営業用の車だったら、複数の運転者がいることになる。
まさか刑事がその写真をもって張り込みをするわけにもゆくまい。
ここでは、車の所有者にスピード違反の罰金がいく。
もし払わないと、その車の年々のレジストレーションが更新できなくなって、その車が使用できなくなるというわけ。
罰金を払わねばいけない、アーア!
載せてみます。
<まぐろの目玉>
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