2012年7月30日月曜日

[2012] オリンピック開会式(4):もしMr.ビーンが007だったら?


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ロンドンオリンピック開会式最高のスターはもちろん女王陛下
そして次は「007 ジェームス・ボンド」
3番目となると、やはりこの男「ミスター・ビーン」


ロケットニュース24 2012年7月30日
http://rocketnews24.com/2012/07/30/235882/

ロンドンオリンピックの開会式に “Mr.ビーン” が登場し世界が抱腹絶倒!
海外ネットの声「史上最高の開会式だ」

ついに開幕した2012年のビックイベント “ロンドンオリンピック” 。
その開会式が7月27日に盛大に行われたのだが、その時にある人物が登場し、世界で大きな話題となっている。

その人物とは、あの世界のコメディーキャラクター・Mr.ビーン! 
彼は開会式で映画『炎のランナー』のテーマ曲を、ロンドン交響楽団と共に演奏したのだが、彼の行動ひとつひとつがあまりに面白く、世界中の人が笑い転げているのだ。

演奏のなかで彼に任された仕事は、ただひとつ。
シンセサイザーの一音を押し続けるだけ。
だが案の定、この単純な仕事にMr.ビーンはすぐに飽きてしまう。
そして次から次へと破天荒な行動を見せていき、会場を笑いの渦に包んだ。

このMr.ビーンのスーパーパフォーマンスを映し出した映像は、現在世界中の人に笑いをもたらしており、次のようなコメントが動画に寄せられている。

「開会式でMr.ビーンが登場するシーンを、何度も何度も繰り返し見てる。面白すぎだよ!」
「今回のオリンピック開会式において、最も素晴らしいパート」
「ハハハ、めちゃくちゃ笑った」
「本物の伝説」
「もし開会式でMr.ビーンが出てこなかったら、テレビのスイッチすぐ切ってたな」
「Mr.ビーン大好き!」
「オーケストラの人たちは、笑いをこらえるのがかなり大変だったに違いない」
「おめでとう!
これは史上最高のオリンピック開会式だよ」
「イギリスはMr.ビーンがいて、よかったね(笑)」
「言葉を全く放たずに、全国民を大笑いさせる男、Mr.ビーン。
ローワン・アトキンソン(Mr.ビーンを演じるコメディアン)、私たちはあなたを愛しています!」

ロンドンオリンピックの開会式を、伝説の開会式へ変えたイギリスの国民的キャラクター・Mr.ビーン。
コメントにもある通り、一言も話さずにこれだけ多くの人、それも国籍も関係なく世界中の人を笑わすとは、Mr.ビーンの力は本当にスゴイ! 
世界中に笑顔をもたらすという偉業を成し遂げたMr.ビーンには、ぜひとも笑いの金メダルを差し上げたいところである。

(文=田代大一朗)

参照元:YouTube/DieForKawaii, GreggleMusic
http://www.youtube.com/watch?v=NzH185G0qKw&feature=youtu.be

▼こちらがその時の映像


▼今回のMr.ビーンのパフォーマンスに対する人々の反応
これだけ素敵な笑いを人々にもたらすとは、Mr.ビーンって本当にスゴイ!
Mr Bean - Chariots of Fire (BT Live London Olympic Concert)


GreggleMusic さんが 2012/07/29 に公開


さて、公式映像は著作権侵害でアットいうまに削除されました。
やむえない。


ロケットニュース24では白紙画面になっています。



Mr. Bean はご存知のとおり「007」をやっている。
ただし、「ジェームス・ボンド」は使えませんので、「ジョニー・イングリッシュ」という名前で。
訳すと「英国太郎」とでもなるのでしょうか。

この映画についてはこのサイトでも紹介しました。


リボーン Reborn::ミスター・ビーンの007(ジョニー・イングリッシュ)
http://maguro-medama.blogspot.com.au/2011/09/blog-post_27.html


とすると、
「もしロンドンオリンピック開会式で、
 Mr.ビーンが007をやったらどうなるのか?」

という興味津々の想像が生まれてくる。
はて、どうなるだろう。

まず、クイーンが書斎からヘリへ移動する間に、2匹のイヌが出てくる。
ビーンなら、このイヌに何かイタズラを仕掛けるはずである。
「ざまあみろ」といった表情でヘリに乗り込んで、空中からテラスを覗くと、イヌは一匹しかいない。
アレーと思ってヘリの中を見渡すと、クイーンの足元にちゃっかりバカにした目つきでイヌがビーンを見上げている。
会場上空に着く。
ドアを開けて、ビーンは身ぶるい。
ここから飛び降りるなんて、とても怖すぎ。
その横から女王は敏捷に空中に飛び出していった。
ビーンはどうする。
自分の代わりにイヌにパラシュートをくくりつけ、放り出す。
パイロットは2張りのパラシュートが開いたことを確認して帰路につく。
が、後ろの様子がおかしい。
パラシュート袋の下でなにかゴソゴソしている。
もしかしてと、引き返す。
自動ホバリングにして、後ろの席に向かったパイロットはビーンを見つける。 「なんて野郎だ!」
とそのままビーンを外へ放り出す。
ビーンは袋の端をしっかり握ってコウモリのようにパラシュートなしで降りてゆく。
会場の上には空中演技用のワイヤーが張られており、うまくこれにとりつく。
そして、いつもの傘の柄にひっかけ、滑車にぶるさがるかのようにすべっていく。
そして、会場に設えられたあの築山の上に、ヒョイッと降り立つ。
といった、ストーリーだろうか。

では、開会式のミスター・ビーンをどうぞ。
上記のようにyoutubeには載せられません。
個人動画です。

こういう動画は著作権にひっかかるのでしょうか。
実をいうと詳しいことは私も知らないのです。
これはDVDのものではありません。
TVをコンパクトカメラで撮ったものなのですが。
あくまで、個人のコレクションであり、ブログなのですが。
オリンピック委員会の検閲は個人ブログにまでは及んでいないはずですので、生き延びることは確かです。
もし、世界のブログ全部を調べることになったら、こりゃあ大変なことになるでしょう。
でも削除されたら、ゴメンナサイ。
感心するのは、テレビをコンパクトカメラで撮ったにしては実にきれい。
昨今のデジタル技術の進歩は実にすばらしい。


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 その後のロケットニュース
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ロケットニュースは白紙画面であったが、それではまずかろうと探してきたのが下記のサイト。
正常に鑑賞できます。
削除されないということは、ここはオリンピック委員会にローヤリテーを払って、版権を買っているのでしょうかね。



参照元:ebaumsworld,
http://www.ebaumsworld.com/video/watch/82693026/
[注].赤文字をクリックしてください。

「いただけ4時間前」
オリンピックでMRビーン
炎のランナー演奏中に、Beanはパフォーマンスが非常に氏は、Beanのようなことの一部として登場しました。

http://www.ebaumsworld.com/video/watch/82693026/?lt=em
[注].赤文字をクリックしてください。



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 さらにその後
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 さて、案の定上の「Mr.ビーン」の動画は削除されてしまいました。
 よって、赤文字をクリックすると出てくるのがこの画面。



 そこで次に引っ張ってきたのがこれ。

参照元 sheknows
http://www.sheknows.com/entertainment/articles/967391/mr-bean-brings-the-laughs-to-the-opening-ceremony
[注].赤文字をクリックしてください。


クリックするとこの画面になる。 



 これでMr.ビーンの動画を見ることができます。
 ここにはそのほか、ハリー・ポッターや聖火の動画も載っています。



 この動画の数々、オリンピック委員会から正式に版権を購入しているのでしょうか。
 もしそうでないと、またしばらくすると削除されてしまうことになりますが。





【2012年ロンドンオリンピック特集】



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