2012年7月31日火曜日

[2012] オリンピック開会式(5):「聖火」は消されるか?

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● 2012 ロンドンオリンピック聖火


 開会式最後は聖火への点火。
 そのシーンを載せたら、また
 オリンピック委員会から「全世界でブロックされました」
ということになるのだろう。
 理屈はわかる。
 だが「聖火」だけは余裕をもって判断してもらいたいものだと思うのだが。
 オリンピック聖火とはいうなれば「世界財産」といってもいい。
 もっと自由にできないもであろうか。
 ではその「聖火の映像」をyoutubeに載せてみましょう。
 削除されでしょうか。
 「聖火は消されるか?」
 ちょっとゴロ合わせみたいですね。

 でもその前に、こちら。
 すでに、聖火が消された話を。


ロケットニュース24 2012年7月30日
http://rocketnews24.com/2012/07/30/236019/



【ロンドン五輪】
 苦労して運んだ「聖火」は一旦消して、別の場所で着火していた

 現在世界中が注目している、ロンドンオリンピック2012。
 日本人選手の活躍に注目が集まっているなか、オリンピックの象徴である「聖火」について、驚くべき情報が明らかになった。
 開会式をご覧になった方も多いと思うが、スタジアムの中央に点火された聖火は、なんと一旦消して別の場所に移されていたのである。

 今までのオリンピックでは、メインスタジアムの見える場所に点火台が設けられており、大会期間中ずっと火が消えることはなかった。
 しかし今回は、点火台をそのままにしておくことができないために、ランタンに火を移して、スタジアムから離れた場所に移動したというのだ。
 最初から常設の場所に火を運んだ方が良かったのでは?
 
 聖火は2012年5月にギリシャのオリンピア(古代オリンピック発祥の地)で、採火式が行われた後に、70日間をかけてのべ8000人のランナーによって、ロンドン・ストラットフォードの「オリンピックパーク」に運ばれた。
 そして最後は7人の若人の手で、点火台に火が点されたのである。

 世界がひとつになるその瞬間を、感動と共に見届けたという人もいるだろう。
 しかしながら、火が運ばれたのはスタジアムの中央だ。
 このままでは競技は実施できない。
 結局、聖火は一旦ランタンに移された後に、別の場所へと移動していたのだ。

 メインスタジアムの見える場所に聖火がないために、苦情が相次いでいるという。
 とはいえ、いまさら戻すわけにも行かない。
 まさか一旦消すことになるとは、世界中の誰もが想像していなかったはずである。
 これまでのオリンピックでは、聖火を消すことで大会のまくを閉じてきたのだが、今回はどうやってエンディングを迎えることになるのだろうか? 
 非常に気になるところだ。


 たしかに、あの聖火台はスタジアムの中央に設えられていた。
 動画よりも先に、こちらの方が消されてしまった、というわけになる。

 では載せてみましょう。


「聖火」は消されるか?

http://www.youtube.com/watch?v=3TDU0wLKVJ4&feature=player_embedded


 早かったですね、ものの数分もかからずブロックがかかりました。


 youtubeではやはり「動画は全世界でブロックされました」。



 では、ブログ動画で載せていきます。
 1本1分半以内で編集してあります。










【2012年ロンドンオリンピック特集】



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