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さて、あれから1年近くが流れた。
我が家のツチノコはクロネコヤマトに殺されてしまった。
その後、まるで気配がなかった。
12月にスノコをあげて掃除をしたときも、まったく巣らしきものはなかった。
が、2日ほど前に姿を表した。
オーオー、やってきたか、とにんまりした。
今日はスノコの上で、のんびり居眠りをしていた。
えらく無防備である。
もともと動きが鈍いので、無防備さが露骨に現れる。
ならばというので、ヒョッとトッ捕まえた。
毒はなく無害とわかっていても、初めはためらいが先行する。
でも、捕まえてしまえばほとんど気味悪さは消える。
か、カメラがない。
捕まえたまま、2階に上がってカメラを持ってくる。
片手でカメラを操作しているので、なかなか撮るのが難しいが、まあなんとかできました。
「かわいいですよ」
といっても、嫌いな人は嫌いでしょうが。
なを、昨日あたりはしばらく見なかったネコがうろついていた。
クロネコヤマトではない。
しかし、ネコはネコである。
ツチノコの天敵。
せっかくやってきた我が家のツチノコも風前の灯火かもしれない。
なをこのツチノコ、正確には「アオジタトカゲ」です。
動画でみるように舌が青い。
これにはいろいろ種類があるようです。
おそらくは「ヒガシアオジタトカゲ」ではないかと思いますが。
「ハスオビアオジタトカゲ」というのが統合名称で北部に住むものを「キタアオジタトカゲ」、東部に住むものを「ヒガシアオジタトカゲ」と呼んでいるようです。
Wikipediaから。
『
ツチノコ
=========
正体についての仮説
●ヒガシアオジタトカゲ(ハスオビアオジタトカゲ)
新種の未確認動物である可能性以外にも、大きい獲物を飲み込んで腹が膨らんだヘビや、妊娠中のヘビを誤認したのではないかといった例が挙げられているほか、別種の動物の誤認としてアオジタトカゲとの見間違いが指摘された。
このトカゲは1970年代から日本で飼われるようになり、目撃情報が増加した時期に一致するとされている。
アオジタトカゲには四本の小さな脚があり、読売新聞社によって撮影されたツチノコとされる生物にも脚があった。
作家の荒俣宏は、流行の原因となった漫画の影響で脚が無い姿が広まったと述べている。
岐阜県の目撃談にあるマツカサトカゲも、四肢が草むらや胴体の下に隠れている姿がツチノコに近く、日本国内でも愛玩動物として飼育されている。
このことから、心ない者が山野に捨てたマツカサトカゲが繁殖し、ツチノコと誤認されたとの説もある。
また、山形の目撃談にある毒蛇のデスアダーも、太く短い体型がツチノコに近いとされる。
このほか、在来の蛇であるヤマカガシやニホンマムシの誤認の可能性や南西諸島に生息するヒメハブとの類似も指摘されており、そういった複数の目撃証言が一つに複合されたものがツチノコとする仮説もある。
』
以前にも述べたように、ここは著名なツチノコの生息地でもある。
それだけではなく、いろいろな動物関係の方も住んでおられる。
例えばこれ。
先日、郵便箱に入っていた紙切れ。
何かというと、
「****団地(**** Heights)にお住まいの皆様、動物たちが寒がっています。いらなくなった古いタオルや毛布を寄附してください。ありましたらユニット36のガレージ前に置いておいてください」
というもの。
「Animal Welfare League」つまり「動物福祉連盟」のボランテイアの方であろう。
『
Animal Welfare League Australia
http://www.awla.com.au/
WLAへようこそ
国家の動物の世話をする
動物福祉団体は、動物福祉の問題意識を高める動物の福祉に向かって責任を促進し、オーストラリアで持続可能な動物福祉の高い水準を維持することを目的としたコードは、政策やプログラムの開発に参加するために責任を持っています。
収集し、知識を共有する協調ネットワークとして働いて、教育と動物福祉の問題に市民に知らせる場合などdesexingやマイクロチップなどのベストプラクティスプログラムを、提供し、共有し、国立機関としては、強い声を持っています。
ちょうどこのような理由から、2007年春に、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア、南オーストラリア州とクイーンズランド州の動物福祉連盟は、このブランドの新しい全国組織、AWLAの形成を発表しました。
6月中、JUMBOPETS新しいオンラインペット店は、すべてのFacebookのページ"のような'のAWLAに1ドルを寄付します。JUMBOPETS 'のよう"と私たちのケアの訪問でペットのための多くの必要な資金調達を支援するためにhttps://www.facebook.com/JumboPets~~V我々の目標は、2012年6月30日までに10,000ドルを高めることです。
』
動物福祉とはあくまで家禽類に対してである。
あるいは、イルカとか鳥だとかで、サメとかトカゲにはない。
判断基準はあくまで
「人間にとって美なるもの」
である。
「ツチノコに愛の手を」
というのはない。
勝手に生きてなさい、という自然法則に委ねられている。
そしてツチノコの天敵のネコは愛護されている、という偏見の上に成り立っている。
人間というものは、大いなる偏見の持ち主で、やたらと美形を好む動物である。
私のようにツチノコに住まいを提供しているほうがおかしいのかも。
「イヤー、気持ち悪い」
と言われているが。
とは言いながらも、ちゃんとユニット36のガレージ前に余った毛布を運んだのである。
さてもうひとつトカゲの話を。
『
レコードチャイナ 配信日時:2012年7月24日 11時45分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63166&type=0
一見、普通のトカゲだが、よく見ると頭が2つ!―湖北省孝感市
2012年7月20日、中国・湖北省孝感市孝昌県の政府事務所で世にも不思議な双頭のトカゲが発見された。
人民ネットが伝えた。
頭を2つ持つトカゲは、政府事務所の職員が清掃中に壁で発見した。
トカゲは全長約6cmで、一見普通のトカゲのようにみえるが、目を凝らしてみてみると
体の両端に頭があり、一方は小さく尾のようにみえる。
しかし頭が小さくても目や口は揃っており、
刺激すると足はそれぞれ別の方向に向かって歩き出していた。
そのためまるで綱引きでもしているかのようで、進む速度は非常に遅かったという。
このトカゲについて同県の野生動物専門家は、双頭のトカゲは自然界では非常に珍しいと話していた。
』
双頭の動物は非常にマレだが誕生する。
だがそれは2匹の胴体がなんらかの事故でくっついてできたものである。
よって、頭が左右に2つあるというもので、手足は2匹分ついている。
だが、このトカゲ、頭が前後ろについている。
手足の数は1匹分。
ということは、そういう種なのであろうか。
で、とすると排泄物はどこから出るのであろう?
<まぐろの目玉 2012>
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