2012年7月28日土曜日

[2012] オリンピック開会式(1):日本選手団入場行進がTV放送されないのはなぜ?

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こちらの時間で午前8時過ぎ。
さきほどテレビで楽しみにしていたロンドンオリンピックの開会式をみていた。
各国選手団の入場行進が始まった。
もちろん生放送である。
I」がつづき、そして「J」になる。
トップのジャマイカが映る。
その後ろに日の丸が見えている。
おおー、次た次だ!
突然、カメラは行進撮影から会場への入場位置に移される。
そして、しばらくしてから戻ってきた。
そこで行進しているのは「Jordan」。

ものの見事にそっくり全部、「JAPAN」は消えた。

なんともガックリ。
放送は「9:チャンネルナイン」。
一片の放送もない。
情けなや!
日本はロンドンでさほどに嫌われていたのか。
世界の爪弾き者になってしまった日本。
でもいつから、日本はそうなったのであろう。
イギリスの姉妹国であるこちらの方は日本人というととても親切にしてくれるのだが。

カメラを振ったということは、公式放送ではおそらく映っていたのであろうと思う。
ということは、
「チャンネル9」が意図的に、
日本選手団の行進部分をカットして、そこに独自の放送を差し入れた
ということであろう。

もしそうならなぜ、こんなことをした。
考えられのは、中国の圧力。
いま、日本と中国は尖閣諸島でせめぎあい状態にある。
「日本に覚悟はあるのか」と脅かしをかけてきているところだが。
といっても、ここはオーストラリア。
すると、
「チャンネル9」に大量の中国資本が入り込んでいる
ということだろうか。
その可能性はすこぶる大きいのだが。
でも、やることが大人気ない。
世界の大国に雄飛しようとする国家のやることだろうか。

もしそうなら、「国家の品格」というものが感じられない

果たしてこういうことが、民放といっても公共放送であるかぎり、オリンピックという世界的に権威あるイベントにおいて許されるのであろうか。
おそらく、「チャンネル9」には多数のクレームが届いていることであろう。
これは「メデイア倫理:放送倫理」から大きく逸脱しているのではあるまいか。
チャンネル9の存在理由にもかかわることでもある。

冷静にみると、
こういうこともありえるのですね、
民主国家オーストラリアでも。

いやな時代になったものである。
オーストラリアも決して信用のおける国家ではない、ということなのでしょう。

午後2時から再放送があるということです。
もう一度、見てみようと思う。
おそらく、再放送ではクレーム対応で手が入って、正式な映像に戻っていることだと思いますが。


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 入場式終了
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さて、入場式が終了しました。
「なぜ、日本選手団は放送されなかったのか」
について、いろいろ調べてみたいと思っています。 



写真は入ってきているが、入場行進のビデオはまだ上載されていない。
しかし、ニュースなどをみているかぎり、日本選手団の入場行進はちゃんと放送されたようである。

検索していたら出てきました。
ここの時間で午前11時前。

バンクーバー日記 ~雨ときどき晴れ ...
http://www.cafeblo.com/pacificgate/entry-118124d3b7ffb42dab65270afa5f8c13.html

ロンドンオリンピックの開会式。
2012年7月28日(土) 08:06

しかし、「CTV」の放送がね。。。
日本選手団の入場が飛ばされたのね。
ジャマイカ選手団の解説をすごく長くしていて、気づいたら日本選手団は終わってたのね。
気づいたらヨルダンだったのね。
すごくショックだったなぁ。
べべに「これが日本人の選手達だよ~」と見せたかったのにねぇ。
何かの陰謀じゃ、
って思っちゃうくらい見事な飛ばしっぷりでしたのぅ。

本当にショックだった~。
わたしってやっぱり日本人なんだなぁ、って実感しました。

本当、オリンピックなんてね、いろんな利権と政治的な思惑がドッロドロに渦巻いている場なんでしょう。
でも、子どもたちの歌声についわたしは感動の涙を流してしまう、といったところです。

それにしても、Mr. Bean のRowan Atkinson面白かったなぁ~。
おかしくて笑い転げてしまった~。
しばらく思い出し笑いしちゃいそう。


 どうも「チャンネル9の陰謀」ではなく、
 「世界的陰謀」
のようですね。

 オーストラリアとカナダということは、まだ他の国でも
 オリンピック日本飛ばし
が行われている可能性がありますね。
 いったいどのくらいの国で、どの放送局で「飛ばし」が行われていたのでしょう。
 これは面白くなってきました。

 さてさて、同じくカナダ。

ハルカなる大地より 2012/7/28 7:11
http://blue.ap.teacup.com/takinobori/1214.html

ロンドンオリンピック開会式

27日(金)午後4時から開会式が始まりました。
各国選手の入場を楽しみにしていました。
各国の名前と出場競技者の人数、旗手の紹介などが画面下にテロップとして流れていきます。
レター「I」で始まる国は意外に多いなあと思いながら次はジャパンだと待っていると、

カナダの放送局は日本を飛ばしました...。
テロップすら流れませんでした...。
どんなユニフォームか分かりませんでした。


先立ってのサッカーでカナダ女子が負けたから...。
信じられないカナダのひがみ根性...。
負けは負けのことで、開会式の各国紹介は、紹介として放送する日本人の考え方など世界では通用しないのです。

ここまでやるかね...。
ホントに情けない。



 単なる、サッカーのうらみ。
 ではオーストラリアはどうなるの?
 カナダのとばっちりを受けたの、そんなバカな !
 もしかして捕鯨問題での嫌がらせとか。
 シーシェパードへのオーストラリア政府の肩入れは狂信的だから。

 さて、2時からの録画再放送を撮影してみました。
2012年ロンドンオリピック開会式の入場行進で日本選手団の行進が意図的にとばされる映像


http://www.youtube.com/watch?v=WjbGrOvOy8c

 先に記したように、ジャマイカのあとにカメラはあらぬ方向に向けられ、日本選手団の紹介とか行進は意図的に削除されました。
 録画再放送ではそのカメラが動いた部分がきれいに消えてなくなります。
 まず、コマーシャルの後にジャマイカの行進がはじまります。
 そして、その部分で後ろに日の丸が見えて次がジャパンであることがわかります。
 
 そして突如突然、画面はヨルダンに変わります。
 意図的に「JAPAN」部分をカットしたということがわかります。
 ヨルダン以降はみての通りノーマルに国・選手の紹介があります。
 日本だけが、見事に飛ばされました。
 なぜ、このようなことが行われたのでしょう。
 ここオーストラリアだけでなくカナダでも。 

カナダとオーストラリアでは、
 日本選手団の入場行進は意図的に放送されなかった


 おそらく、カナダとオーストラリアはアングロサクソンで
 配給元が同じ
ということが考えられるのだが。


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 翌日29日
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 昨日のyoutubeはブロックされました。
 「!動画は全世界でブロックされました」
とメッセージがあります。
 著作権の関係でしょう。
 しかたないことです。




 それでは、ブログ動画で。
 1本1分30秒、2本で3分弱ですので、CMの頭部分とあとに続く各国選手団の部分をカットしてあります。
 日本選手団飛ばし部分は重複してありますので、どちらでも見れます。
 これは個人ものですのでブロックされないはずです。
 左下の三角マークをクリックしてください。
 少々画面は小さいですが、経過はわかるでしょう。




●ジャマイカ、<日本飛ばし>、ヨルダン


● 日本選手団:終わりにヨルダンが入りますので前の映像を比べてみてください。
 この映像はyoutubeからのものです。
[注].なぜこれは著作権にひっかからないのだろうか。長さからむのであろうか。



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 7月31日
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 さて、28,29,30と経ち31日に、新たなニュースが出てきました。
 やはり、このロンドンオリンピック開会式では
 「アングロサクソンによる、日本外し」
が実際に行われていたらしい。
 「日本飛ばし」ではなく「日本外し」のようです。


ロケットニュース24 2012年7月31日
http://rocketnews24.com/2012/07/31/236472/

【ロンドン五輪】 開会式各国入場で日本選手団だけが退場させられていた!?

 現在開催中のロンドンオリンピック2012。世界各国が自国のアスリートの活躍に注目しているのだが、開会式の各国入場で驚くべき事態が発生していたようだ。

 ロンドン在住のとある日本人ブロガーが7月29日に掲載した記事によると、日本選手団は入場した後に、なぜか退場させられていたかもしれないというのだ。
 公開されている画像を見ると、赤いジャケットの日本選手団だけが、なぜか脇の出口に誘導されているように見えるのだがッ!? 
 これは一体!!
 
 ロンドン在住のブロガーRubyさんは開会式当日、会場のオリンピックパークで入場行進の様子を見ていたそうだ。
 先頭ギリシャの入場開始から約一時間を経て日本選手団が入場してきた。
 そこからトラックを周っていく様子を画像つきでブログに紹介している。
 ところが半周したあたりで異変が起きた。
 
 「彼らは、私たちの目の前を通り、つまり、トラックを半周したあと、なぜか、ここで立ち止まり、というか、誘導してる人らが立ちはだかっているのですが、他の国はここをまだ前に進みます。
 日本のときだけ、ここでとめ、なーんと!
 脇出口から退場してしまったのです!!!!!!
 なぜ??????? 
 私はすべてのチームを見ましたが、あとにも先にも、ここから退場したのは日本チームだけです」(ブログより引用)
 
 中継を見ていた記者(私)はてっきり、中央のトラック内に他国選手と同様に入っているものと思っていたのだが……。
 いやおそらく、中継を見ていた人は同じように考えていたはずだ。
 しかし誘導のしたがって、退場していたのかもしれないのだ。
 
 「なぜに、なぜに、日本チームだけが退場???????? 
 これには会場内の友人らも「おい、なんで出てったんだ」的なテキストやり合いでした。
 日本からお応援者が少なかったから? 
 それにしてもおかしいでしょー」(ブログより引用:原文ママ)
 
 少なくとも会場にいた人たちも、その様子を確認していたようである。
 今回の大会は、判定が覆る場面がいくつもあり、
 「運営に問題があるのでは?」
との意見も相次いでいる。
 ここへ来て開会式から問題が起きていたことが発覚すれば、「ロンドン五輪成功」とは言いがたいものになるのではないだろうか。

参照元:Rubyのロンドン生活日記
http://ameblo.jp/rubywednesday/entry-11315321769.html


 そのブログを覗いてみる。


Rubyのロンドン生活日記 2012-07-29 23:55:27
http://ameblo.jp/rubywednesday/entry-11315321769.html

オリンピック開会式行ってきました!
日本選手団退場の謎!


なぜか、ここで立ち止まり、というか、誘導してる人らが立ちはだかっているのですが
他の国はここをまだ前に進みます。日本のときだけ、ここでとめ、


なーんと!脇出口から退場してしまったのです!!!!!!なぜ???????
私はすべてのチームを見ましたが、あとにも先にも、ここから退場したのは日本チームだけです。


すべてのチームがトラックの真ん中にならばされているのに、
 日本チームだけが、この中にいないのです!!!!
 日本でテレビを見ている友人にもメッセしてみましたが、みんなカットされてて
日本選手がここにいなかったというのは知らないみたい。

太字


 一番上の写真で赤いブレザーが日本選手団。
 その後に3人いますが、旗からかるようにヨルダン選手団の先頭。
 2番目の写真で日本選手団は退場させられる。

 こちらの放送と突き合わせるとこうなる。
 ジャマイカの後ろにジャパンがいた。
 ここまでは映像に映っている。
 そして、カメラは意図的にあらぬ方向に振って時間稼ぎをした。
 その間に日本選手団は退場させられた。
 そして退場が終了して、次のヨルダンが動き始めたとき、カメラは戻ってきた。
 もうそこには日本選手団の姿はまったくない。
 おそらく、
 撮影クルーを含めたオリンピック委員会の
 「意図的な日本外し」
がミエミエに行われた

ということなのだろう。

 よって、日本選手団は開会式には参加していない、
ということになってしまうのだが。

 それがために、
 カナダもオーストラリアの放送も「日本外し」をやったことになってしまった。

 どうも
 
アングロサクソンがグルでやった陰謀
のようである。
 退場させた以降、放送は意識的に日本を映さないようにした。
 というより、映すにも日本選手団はいなかった、ということのようである。
 
 これ、この「Rubyのロンドン生活日記」というブログをきっかけにして、問題になってきたようである。


インフォシーク 07/31 12:46
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/rbbtoday_92479

ロンドンオリンピック】日本選手団が開会式で“謎の退場”!?
猪瀬直樹東京都副知事も関心寄せる


●日本選手団が“謎の退場”をさせられていると思わしきシーンの写真

 開催中のロンドンオリンピックで、開会式の際、日本選手団が“謎の退場”をさせられていたのではとの在ロンドンの日本人のブログがTwitterなどで話題に。
 東京都の猪瀬直樹副知事も「確認したい」と関心を寄せている。

 話題となっているのは、ロンドン在住の「Ruby」と名乗る個人のブログ。
 29日付けの日記でロンドンオリンピックの開会式に行ってきたことを写真付きで報告しているのだが、この中で日本選手団が開会式の入場行進の直後、誘導されるようにフィールドから退場しているとしている。

 通常、選手団は入場行進のあとは開会セレモニーに参加するためフィールド内に留まる。
 これでは聖火点灯などのセレモニーを日本選手団は観られなかったことになる。
 写真を見るとたしかに入場行進の途中で脇出口から退場しているように見える。
 「Ruby」氏も「なぜ?」と疑義を呈し、
 「私はすべてのチームを見ましたが、あとにも先にも、ここから退場したのは日本チームだけです」
 「すべてのチームがトラックの真ん中にならばされているのに、日本チームだけが、この中にいないのです」
と報告している。

 「Ruby」氏は
 「明日試合のあるサッカーとかは、はじめから行進に出ていなかったから、明日が早いからてな理由ではないと思います。
 だって、明日の対戦国もちゃんとこの中に並んでいたもん。
 なぜに、なぜに、日本チームだけが退場????????」
とこの“処置”に納得がいかない様子。
 「どなたかご存知なら教えてください。
 どうにも腑に落ちません」
と綴っている。

 このブログをきっかけに、2020年のオリンピック招致を目指す東京都の猪瀬副知事も反応。
 Twitterで「確認したい」としている。
 なぜ日本選手団が退場させられたのか関心も高く、Twitterの「トレンド」にも
 「オリンピック開会式行ってきました」
 「日本選手団退場」
などの文字が並んでいる。


 「アングロサクソンの日本外し」
 オリンピック史上、恐るべき怪挙?

 さて、真相はどうなのでしょう。
 行進に参加した選手に聞けば、あっけなくわかることなので、明日にでも真実が判明するでしょう。



注:公式映像の比較
 なを、どのようにテレビ放送で「日本外し」が行われたのか、映像が入ってきましたので、2本の公式ビデオを同時に流し、それを比較することで理解できるようにしてあります。
 もしよろしかったら下記でどうぞ。
[2012] オリンピック開会式(6):「日本外し」のやり方





【2012年ロンドンオリンピック特集】



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