2011年10月27日木曜日

2011 ブリスベン日本映画祭




_



2,3日前に発行された「NICHIGO PRESS 11月号」に載っていたイベント情報である。
ブリスベンでは「日本映画祭」、ゴールドコーストでは「ゴールドコースト映画祭」が開かれるという。
日本映画祭の内容は下の記事。



11月1日:Railways 49歳で電車の運転手になった男の物語
11月2日:1000年の山古志
11月3日:Space Battleship YAMATO  「宇宙戦艦ヤマト」
11月4日:借りぐらしのアリエッテイ


[■ Railways 49歳で電車の運転手になった男の物語] Wikipediaから。

あらすじ
---------------
主人公・筒井肇は大手家電メーカーの経営企画室長。取締役への昇進が内定するなど、東京で妻子とともに暮らす彼の人生は一見、順風満帆そのものだった。
そんなある日、故郷・島根に住む肇の母が倒れたという一報が入る。
さらに親しかった肇の会社の同期が自動車事故で亡くなった。
久々に帰郷した肇は家庭を顧みてこなかったこれまでの人生、そして今後の人生について考えた。
そして自分の子供の頃の夢だった「一畑電車の運転士になる」ことを実現すべく会社を退職し、一畑電車に中途入社することとなった。
晴れて運転士となったのは肇の他にもうひとり、肘の故障でプロ野球入りの夢を絶たれた青年・宮田がいた。

鉄道映画として
-------------------------
本作は鉄道好きである阿部秀司による製作総指揮の元、細部まで鉄道の描写にこだわって製作された。
3年近くを掛けて、部外者が立ち入れない運転台などで撮影する許可を監督官庁から取り付け、一畑電車・一畑電気鉄道(一畑グループの持株会社)・京王電鉄(一畑電車の運転士養成の委託先)の全面的な協力や、島根県、松江市、出雲市など沿線の自治体・団体の支援を得てロケが実施されている。

● 美術スタッフによってロングシートへ改装された車内(撮影終了後のため吊り手は撤去・返却済み)

中井貴一と並ぶもうひとつの「主役」であるデハニ52・53は、お座敷列車に改装された状態で2009年3月29日をもって営業運転を終了していたが、本作の撮影に当たってロングシートへの改装が行われている(お座敷の構造物の撤去までを一畑電車が手がけ、ロングシートの再設置は映画の美術スタッフによる。
吊り手は沿線の保育園に保存されているデハ3・6のものを借用)。
その上で2009年8月に撮影のための本線走行が実施されているのだが、中井ら俳優たちは甲種電気車運転免許(電車運転士の免許)を取得していないため実際に運転するわけにいかない。
そこで美術スタッフが作ったマスコンハンドルやブレーキハンドルを俳優が握った上で巧妙にカットをつなぎ合わせて運転シーンを作っている。
阿部は本作について「ここまで鉄道をモチーフとした『鉄道映画』と呼べそうなものは初めて」と語り、鉄道映画というジャンルを確立したいと今後に向けて構想を練っているという。
宮田役を務めた三浦貴大の父である三浦友和は、かつて「仔鹿物語」でローカル線の運転士役を演じているため、事実上親子2代で鉄道車両の運転士役を演じた間柄となっている。
三浦友和はRAILWAYSの続編(後項詳述)の運転士役で主演することが決まっている。
また、本作主演の中井貴一もかつて「迷路の歩き方」(NHKハイビジョンドラマ 2002年11月23日単発放送)で地下鉄の運転士役を演じている。

興行成績・波及効果 
------------------------------
日本全国の201スクリーンで公開され、2010年5月29日・30日の初日2日間で動員7万8,367人、興収9,071万4,700円になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位となった。
また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第2位になるなど、年配者を中心に幅広い世代から好評となった。
また、本映画の舞台となった一畑電車の利用者数も、試写会が行われた頃から次第に利用者が増加し、2010年5月から9月までの定期外利用者数は前年と比較して10%増加となった。
日本映画をフランスに紹介するKINOTAYO映画祭に出品され、最優秀賞を受賞する。
第1回ロケーションジャパン大賞の映画部門では、準グランプリを受賞した。
また三浦貴大は、この作品で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞、第35回報知映画賞新人賞を受賞している。
2011年2月13日には、第2弾となる「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」が、富山地方鉄道を舞台として製作されることが発表された。


http://www.youtube.com/watch?v=yczHFExsar0





[■ 1000年の山古志』(せんねんのやまこし)]
Wikipediaから。

1000年の山古志』(せんねんのやまこし)は、2009年公開日本のドキュメンタリー映画。
2009年 カラー 120分 文部科学省選定

第27回日本映画復興奨励賞
第14回防災まちづくり大賞 消防庁長官賞


記録映画『1000年の山古志』予告編


1000年の山古志
http://www.youtube.com/watch?v=krFNOS0ILaY&feature=related




[■ Space Battleship YAMATO  「宇宙戦艦ヤマト」]
Wikipediaから

SPACE BATTLESHIP ヤマト』(スペース・バトルシップ ヤマト)は、2010年の日本映画。
アニメ作品『宇宙戦艦ヤマト』の初の実写版映画である。
2010年12月1日公開。
キャッチコピーは「必ず、生きて還る

概要
-------------
往年のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を実写化するという企画・構想案をTBSが立案。
約5年かけてセディックインターナショナルと、西崎義展の養子である株式会社エナジオの西崎彰司の協力の下、西崎義展の許可を得て2009年10月3日に正式に製作発表された。

ストーリーは『宇宙戦艦ヤマト 第1作』(特に『劇場版~スターシア死亡編』)を中心に、松本零士参加以前の「ラジェンドラ星」版ヤマト、『さらば~』、『完結編』をモチーフにしており、特に後半は『さらば~』の要素が強く、最終シーンにはそれらに『完結編』の要素が加わる。
タイトルに英語を取り入れているのは、海外進出を視野に入れているためである。
2010年12月31日から台湾で公開されたのを皮切りに、香港・タイ・シンガポール・フランス・ドイツ他13カ国での公開が予定されている。
全国440スクリーンで公開され、2010年12月4、5日週末2日間での動員が41万2129人で興収5億2821万5150円、12月1-5日の5日間での累計動員は79万1012人で累計興収が9億4399万5550円となり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』などを抑えて、初登場第1位[8]であった。
最終的な興行収入は49,163,295米ドル(公開当時の1米ドル=83円で40億8055万3485円)で、2010年公開の邦画では4位、洋画を含めると8位の成績であった(米Box Office調べ)。

あらすじ
---------------
西暦2199年、地球は謎の異星人「ガミラス」の攻撃で滅亡の危機に瀕していた。
ガミラスの遊星爆弾による攻撃で海は干上がり、地球上の生物の大半は死滅した。
残された僅かな人類は地下都市を建設してガミラスの攻撃に耐えていたが、地下にまで浸透してきた放射能によって人類の滅亡まであと1年余りに迫っていた。
そんなある日の事、地球上にイスカンダルからのメッセージカプセルが届けられた。
そこに記されていたのは、波動エンジンの設計図とイスカンダルの正確な座標であった。
後日、地球防衛軍はそれらの情報に加えて、彼らには放射能除去装置を渡す意思があると発表。
その情報を信じ地球の最後の希望を乗せた宇宙戦艦ヤマトはイスカンダルへと旅立った。


space battleship YAMATO - 実写版ヤマト予告
http://www.youtube.com/watch?v=8EtAlB0D-WA





[■ 借りぐらしのアリエッティ]
Wikipediaから。

「借りぐらしのアリエッティ」(かりぐらしのアリエッティ、英題:The Borrower Arrietty)は、2010年の日本のアニメ映画である。



あらすじ
-------------
14歳の小人の少女・アリエッティは、人間に見られてはいけないという掟の下、郊外にある古い屋敷の床下で、人間の生活品を借りながら、両親と密かに慎ましく暮らしていた。
そんなある日、その屋敷に引越してきた病を患った少年・翔に自分の姿を見られてしまい、アリエッティは外の世界で暮らすことを余儀なくされる。

制作に至る経緯
--------------------
メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原作となっている。
この作品は1952年に出版され、この年のカーネギー賞を受賞している。
元々は、約40年前にアニメーション監督の宮崎駿と高畑勲によって考えられた企画であり、2008年初夏になって宮崎駿によって改めて企画された。
当初は『小さなアリエッティ』という題であった。

屋敷のモデル
--------------------
本作に登場する和洋折衷の屋敷や庭園は、2008年にスタジオジブリの社員旅行で訪問した青森県平川市の盛美園がモデルとなった。
なお、宮崎駿によれば屋敷の所在地は東京都小金井市の辺りという設定である。

キャッチコピー
--------------------
人間に見られてはいけない。
 それが床下の小人たちの掟だった。


公開に向けて
--------------------
2010年5月8日より全国約20箇所の劇場で、テント生地で作られた縦1.8m×横10.5mの超パノラマサイズポスターが張り出された 。
2010年7月17日より10月3日まで東京都現代美術館で『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』を開催。
1200m²を超える展示室に巨大なセットが組まれた。
8月17日には来場者が10万人を突破する程の大好評となっている。
前売り券は2010年6月17日時点の発売後約2ヶ月で54,000枚を超える売り上げを記録。
これは前作『崖の上のポニョ』より約3倍の記録となった。
2010年8月10日にはNHKで、映画完成までの舞台裏を密着したドキュメント『ジブリ 創作のヒミツ 宮崎駿と新人監督 葛藤の400日』が放送されている。

興行成績
--------------------
全国447スクリーンで公開され、2010年7月17,18日初日2日間で興収約9億円、動員は約68万人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。
更に公開3日間(17-19日)では動員103万8,138人、興収13億4,979万8,700円を記録し100万人超えを達成している。
客層の6割が女性で占められ、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも第4位となっている。
更に公開第2週目で累計動員が206万2,166人となり早くも動員200万人を突破[。
公開第3週には累積動員は300万人を突破、公開第4週には興収が50億円を突破しランキング連続第1位に、公開第6週には動員600万人を突破している。
最終興収は92.5億円になり2010年度興行収入邦画第1位となっている。

海外での公開
--------------------
2010年9月9日より韓国で約300スクリーンで公開。
韓国ではもののけ姫以降のジブリ映画が劇場公開されており、日本以外では国外最速の公開となる。
フランスでは2011年1月12日、台湾では2011年1月14日からの公開が予定されている。


借りぐらしのアリエッティ 予告 (30秒 ver.)
http://www.youtube.com/watch?v=IXbPh_Jy4P4


The Borrower Arrietty Trailer (English subtitles) (借りぐらしのアリエッティ)
http://www.youtube.com/watch?v=UJt2YumMMH8


借りぐらしのアリエッティ 予告
http://www.youtube.com/watch?v=BZqVL8ryhJQ



全部みて見てみたいのだが。
場所はクイーンズランド大学。
これは遠い。
「日本映画祭」となっているが、たしかこれ昔は「ジャパニメ」でなかったかと思う。
『もののけ姫』とか『アキラ』などはここでみたような記憶があるのだが。
ブリスベン市役所とローマ駅の間ぐらいにあたるうらさびれた映画館であった。
席は全部予約制であった。
あのころはインターネットみたいなものはなく、なにしろ日本のものに飢えていた。
パシフィックハイウエイがモーターウエイになる前のことで、2車線の旧道といった感じの道を1時間くらいかけて出かけていったものである。
満席。
でも東洋人など数えるほど。
それも、学生がらみに若い連中のみ。
日本のアニメっていうのは、こちらの若者にも人気があった。
いまはとても行く気にはなれない。
あのころはまだ若かった、ということだろう。
日本のものなどマッタクといっていいほどなかった時代である。
そんななかで、ジャパンアニメをやると聞いただけで、絶対に行くんだと心に決めるしかなかった、そんな昔になるということであろう。
今はモーターウエイになり、110キロでブットばして、あっという間にブリスベンである。
クーインズランド大学がいかに遠かろうとも、あのころなら出かけたであろう。
いまでは、「いいや、やめておこう」である。
いかに便利になっても、遠いものは遠いのだ、と言い訳を心に刻むのである。

こうやって、ちょっとインターネットを検索すると、山のような資料が出てくる。
便利な時代である。
この便利さに中毒になってしまっている。
あのころには想像できなかった世界が到来している。
これからは更にこの便利さが加速されるだろう。
一体全体この先、どんな世界がやってくるのだろう。
ここまで便利になると、「日本への望郷の念」なるものはこれッぽっちもわかない。
「遙かなる日本」ではなく、「ちょっと隣の日本」なのである。
行ってみるかと思ったら、インターネットで席が空いているかどうか確認してカード番号を打ち込こめば手続き終了。
翌日の夜には実際、日本に居るのである。

神戸大震災のときはこちらのテレビのニュースしかなかった。
情報が少なくどうにもフラストレーションが溜まった。
今回の東日本大震災ではテレビ中継がそのままインターネットにのって日本と同時視聴できたのである。
テレビ中継のみならず、個人が撮った映像がyoutubeなどに載って大洪水のように押し寄せてきたのである。
まるで、日本にいるのとかわりない。
そんな日常になっている。

とはいうものの、やはり日本のものがイベントされると見にいきたいものである。



● NICHIGOPRESS 2012年1月号

「借りぐらしのアリエッティ」は来年1月12日に一般公開されるとのことで、チャンスを捉えて見にいきたいと思っています。




=================
その後の話
=================

「事実は小説より奇なり」というけど、「事実は映画より奇なり」とも言えそうである。
4人の中年が自腹で鉄道運転士デビューを果たしたという。
時には信じられないことも起こるからこの世は楽しい。


asahi.com 2011年12月21日11時18分
http://www.asahi.com/national/update/1221/TKY201112200687.html
 
自腹で鉄道運転士デビュー 訓練費700万円



訓練費700万円を自己負担することを条件に鉄道の運転士を養成する「いすみ鉄道」の社会人向け事業の1期生4人が、ディーゼル列車の運転士の国家試験に合格した。
退職金や貯金をはたいて夢に挑戦した中年の男たちは来春にも運転士としてデビューする。

いすみ鉄道は、大原(千葉県いすみ市)―上総中野(大多喜町)間の26.8キロでディーゼル車を運行するローカル線。
慢性的な赤字の一方でベテラン運転士の引退時期が迫り、全国で初めて訓練費用の自己負担を条件に運転士の希望者を募った。

1期生は、元バス運転手の高崎浩さん(51)と元IT関連会社員の武石和行さん(44)、元家電量販店社員の富岡隆さん(44)、元オートバイ販売会社員の吉井研治さん(53)。
東京や広島など全国各地から募集に応じ、国土交通省の動力車操縦者資格(甲種内燃)を目指して昨年5月から訓練に取り組んできた。

学科試験は今春までに4人とも合格したが技能試験が難しかった。
昨年12月と今年5月の技能試験はいずれも不合格。
3度目となった11月の技能試験で4人同時に合格を果たした。

これから客への対応や非常時の訓練を行い、社内の「見極め試験」に合格すれば契約嘱託運転士として1人で乗務を始める。
順調にいけば来年5月ごろにはデビューできる見込みだ。

武石さんは
「小さい頃から鉄道が好きだったけれど、就職が国鉄民営化に重なって採用がなかった。
夢がかなった」。
富岡さんは
「新しいことに挑戦できると思い応募した。
合格で最初の一歩を踏み出せた」。

最年長の吉井さんは実技試験の前に緊張から神経痛になったという。
「不合格だったらどうしようと心配だった。
仲間に励まされて頑張ってこられた。
利用者を思いやれるプロの運転士になりたい」
と意気込む。

鳥塚亮社長は
「本当に頑張ってくれた。
こういう生き方があると、多くの方への励ましにもなる」。

現在、2期生の2人も訓練中で、
来年1月には3期生4人の募集説明会を予定している。
問い合わせはいすみ鉄道(0470・82・2161)へ。









 <まぐろの目玉> 



_

2011年10月26日水曜日

「まがい商品」大賞

_



● 今年はじめのクイーンズランドの洪水
7news 2011-1-10
Flood Warning in Queensland 10th January 2011



 おもしろい記事があった。


NICHIGO PRESS  2011年10月25日
http://nichigopress.jp/ausnews/news/29556/

QLD水害での保険会社が最悪商品賞
消費者団体恒例、「まがい商品」大賞

 10月25日、消費者団体「Choice」が毎年主催する「まがい商品大賞」で、QLD州の水害で大々的に関心を呼んだ分かりにくい保険会社の約款、減量鼻スプレー、勃起不能治療用ウズラの卵などが選ばれた。

 今年6回目を迎える
 「Shonky Awards(まがい商品大賞)」

は、劣悪品を意味する口語「lemon」トロフィー8本を、劣悪で疑わしく意図的に消費者を騙すような財貨や役務に贈った。
 QLD、NSW、VIC州などの洪水では、読みづらい約款に
「自然現象による損害に対して保険金支払いをしない」
と定めている保険会社に非難が殺到した。
この他にもクリスタルを埋め込んだ赤ん坊用おしゃぶり、尻や太股の皮下脂肪を減らすと謳った下着などにレモン・トロフィーが贈られた。

 Choiceでは、
「2011年の水害では、保険会社が責任を逃れ、3州の住宅保険加入者は、その時になって初めて、自分達が多額の保険料を払ってきた保険が役に立たないと気づいた
保険会社の約款は、複雑怪奇な英語を濫用し、弁護士でさえ解読できない内容になっている」
と述べている。

 消費者を意図的に誤解させる商品として大賞に選ばれたのは、$70もする「減量スプレー」のSensaSlimで、メーカーは
 「このスプレーで食欲が減退する」
と謳っているが、Choiceは、
 「この商品に効果があるという証拠は見当たらない」
としている。

● google画像から

 Quail Kingdomのうずらの卵は1ダース$2.50で販売され、同社のウェブサイトでは、この卵が、結核からチェルノブイリ型の放射能、肥満にも効果があるとしている。
  しかし、その効力を証明する臨床試験はなく、医薬部品にも記載されていない。

● google画像から

 Peachy Pink下着は$55もするが、
 「緑茶、桃、カフェインと溶け合っており、1日8時間、21日間にわたって着用すれば、皮下脂肪を取り除いてくれる」
と宣伝している。

● google画像から

 クリスタルを埋め込んだ赤ん坊用のダミーは、Choiceの試験の結果、赤ん坊が喉を詰まらせる可能性がある。

 また、「中国製乗用車ルーフ・ラックChery J1」は、「飾り目的」のまがいもの。
 また、「アップル iPhone用Smurfs’ Villageアプリケーション」
も受賞した。(AAP)

[注].画像は記事にはないものです。


 ここの保険、ひどいよ、本当に。
 あまりのひどさに、だんだんかけるのをやめていくことになるとんでもない悪質なもの。
 不良品というのは良品のなかにできの悪いのがあるのが不良品だが、ここの保険は悪質商品そのもの。
 ありとあらゆる保険のすべてが悪質。
 まあ、それで保険会社の社員を食わせてやって居ると思えばしかたがないともいえるのだが。

 自動車保険なんぞはかけないほうがいい。
 ただぼったくるだけ。
 ピカピカ新車でボコンと凹んでいる車がある。
 日本ならすぐに直すよね。
 ここではよほどではないと直さない。
 たいまいの保険をかけても、2千ドル以下の修理費には保険はでないのだ。
 2千ドルというと日本円で16万円。
 これだけだせば、相当な修理ができる。
 保険をかけてあっても自分で直さないといけないという悲劇。
 さらにすごいのは、ではもし3千ドルかかったらどうなるか。
 2千ドルを超えた分の半額分の保険がでる。
 つまり、たったの500ドル。
 3,000ドルの修理を行うと2,500ドル自腹を切らないといけない。
 これ、フルカバーの保険だよ。

 先日、車を盗まれた。
 なにしろ車社会。
 車がないと身動きがとれない。
 いっときレンタカーを借りた。
 盗難保険にはレンタカーの費用も入っている。
 が、借りておどろいた。
 期間は2週間、まあこれはしかたがない。
 その間に400ドル支払わないといけない。
 つまり、盗難保険によるレンタカーカバーは400ドル自腹を切って2週間だけ、車が借りられるというわけ。
 保険に入ってお金をぼったくられれば、世話がない。

 なんでもかんでもこの手である。
 オーストラリアでは保険をかけるな。
 はっきりいって、ここの保険はインチキ商品である、と思っているが。
 こんなインチキが当たり前に通用するほどに、ラッキーな国
だということでもある。
 生活させてもらっているのだから感謝しないといけないのだが、ついついグチが出る。
 保険なんて信用するな。
 保険をかけるよりも自衛すること、ここではそれが一番である。
 





 <まぐろの目玉> 



_

2011年10月23日日曜日

腕時計が送れない

_



● この時計が送れない:デジタル式腕時計



 家族のものがしばらく日本に滞在するので、買い物を頼んだ。
 書籍とデジタルの電子機器である。
 
 電子機器といっても大仰なものではない。
 コンパクトカメラと電子辞書とデジタルウオッチの3つである。
 おそらく誰もがこのうち一つくらいは使っていると思えるようなポピラーなものである。
 インターネットで検索して、そこそこ使えて安いのを選んだ。
 大仰な機能などないほうがいい。
 なにしろ、携帯電話すら持っていないという生活をしているのである。

 パソコンは昔から触っていたので、ウインドウズになっても使っている。
 ウインドウスというのはちょっと複雑すぎる。
 もっとシンプルでできないもんであろうかと思うのだが。
 でも人に聞くと、「アンタ、けっこう複雑なことやってるよ」という答えが返ってくる。
 おそらく、慣れだろう。
 といっても、初期設定は全部ひとにやってもらい、動かなくなると「みてくれ」と頼むのだが。

 携帯電話をもっていないということは非常に不便なこともある。
 たとえば、グーグルでアカウントを開設しようとすると、その確認の番号が携帯電話に送られてくる。
 この番号を開設確認画面に打ち込んで、その番号にあやまりがなければ、晴れて「Gmail User」になれるのだが。
 携帯がないので、アカウントを開設できないのである。
 つまり最新のサイトがもてないというわけである。
 「古いヤツ」ということになる。

 まずカメラだが、ここでカメラを買おうとすると、欲しいものはまず手に入らない。
 量販店にいっても、ただその棚に並んでいるものを売っているだけ。
 「これが欲しいんだけど」などといっても、まったく取り合ってくれない。
 それはそうである。
 なにしろ、世界中から量単位で買い集めて売るだけのことしかやっていない。
 売り切って終わり。
 また別のメーカーのものを輸入してならべるだけ。
 といっても、量販店が輸入するわけではない。
 輸入業者が仕入れたものを買ってくるだけ。
 よって、日本と比べると2年度落ちくらいが当たり前。
 よってスペックが格段に落ちる。
 もちろん修理なんて不能。
 保証期限中に壊れたら同値段のものと交換してくれるだけ。
 よって、メーカーや機種・仕様がころりと替わってしまう。
 出てくる言葉は「ノー・プロブレム:問題ない」

 例えばこのパナソニックのカメラだが、コンパクトカメラで380mmの光学望遠がついている。


 ここでは10倍250mmの望遠ですらめずらしく、それもひじょうに高い。
 せっかく日本にいるのに、最先端のカメラを頼まない手はない。
 といってもこのカメラ、機能満載の上位バージョンがあり、そこからタッチパネルとかGPSとかいった高級機能を省略した安価版で、7割ほどの18,000円という値段のシロモノである。
 日本なら普通のカメラということで、珍しくもないものだが、ここでは超高級になる。
 
 次に電子辞書だが、これはここでは買えない。
 中身が英和・和英・国語・漢和辞典といったものだからである。
 これもビジネスモデルだと3万円前後であり、高級なものは5万円くらいする。
 バカバカしい。

  高校生用の普及版で9千円といったところ。

 カメラは充電式だからバッテリーは抜き差し可能である。
 辞書は電池2本の使い捨てで寿命は260時間とある。
 電池が切れたらまた交換してくださいということで、これも蓋が開くようになっている。
 昨今の長時間寿命の電池はすべてリチュウム電池である。
 これ、発火するおそれがあるということで、国内郵送はできるが海外発送はできない。
 よって、頼んでも手に入るのは、家の者が帰国するときで、片道チケットで行っているので帰りは何時になるか不明である。
 このことは、前からわかっていることなので、何時かそのうちチャンスが会ったら手に入るかもしれない、程度の期待しかしていない。

 さて、3番目の腕時計であるが。
 先頭の写真のもの。
 実をいうと、これ少し前まで使っていた。
 でも数年前に買ったもの。
 同じものがなぜ今も売られているか不思議なのだが。
 普及版なので販売中止にし難く、ズルズルと生産していたのかもしれない。
 そういえば、新宿のビッグカメラにいったら置いていないということであった。
 どこかにあるかもしれないので探してみます、ということで帰ってきたという。
 その後、見つかりました、という返事があり購入したらしく、もしかしたらすでに生産中止になっており、在庫売り尽くし販売という型番になっていることもありえる。
 電池の寿命は10年とある
 電池の寿命が切れたときは、明らかに買い替え時ということになる。
 また時計本体とバンドは一体型である。
 そして、このバンドは合成樹脂である。
 その結果、電池の寿命よりこのバンドのほうがいかれてくる
 少し前まで、といっても3カ月位前までであるが、使って時計が案の定バンドが切れた。
 過去に3回ほど取り替えているが、
 電池が切れて時計が動かなくなるという現象に出会ったことがない

 いつも、バンドが切れて使える時計本体ごと交換ということになっている。

 さて問題はだ。

 おはようございます。
 頼まれていました時計が手に入りましたが、
 この中のリチウム電池が一緒に送れません。
 どうしますか?
 電池なしでは使えませんね。
 返事ください。   

 腕時計に入っている電池もひっかかるっていうのだ
 そんなことが! 
 あるのである。

 10年寿命の電池である。
 時計からは簡単には抜き差しできないように裏蓋はパッキングされている。
 説明書には確か、電池の交換は必ず専門店で行なってください、といった但し書きがついており、安易には開けられないはずである。
 腕時計に入っている電池はカメラなどに使われているものと比べると、はるかに容量の小さいものである。
 そのうえに器体にほぼ密封されており、常時身につけているものであるだけに、安全性ということからすればはるかにレベルの高いものである
 まずもって発火などということは考えられないはずである。
 なのに、ただ名前が「リチュウム」というだけで送れないということになる。
 これ何かおかしいように思う。
 過剰規制ではないだろうか。


Yahoo 知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1240078317

 海外発送方法を教えて下さい 腕時計の電池が禁止について
 aurora336さん

 海外発送方法を教えて下さい
 腕時計の電池が禁止について
 お世話になったアメリカ人に腕時計をプレゼントしたいのですが、EMSで送ろうと思ったので郵便局に行きました
 そこで法律で腕時計の電池が発送禁止項目と言われたのですが、他にどうのよう方法があるのでしょうか?
 郵便局以外でも飛行機に乗せる事が出来ないのなら船便しか無いのでしょうか?
 よろしくお願いします。


 ベストアンサーに選ばれた回答
 pre_papanさん

 リチウム電池は国際郵便では送れません。
 電池以外を送り、電池は現地調達していただくことにしていただくか、
 リチウム電池を使わないタイプにするしかないです

 ありがとうございました。
 電池はだめですね
 先方に話しをしてみます


 法は法だからしかたがないにしても、何か納得できないよな
 腕時計だよ。 
 どうも、理解に苦しむ。

 もう、3カ月ほど腕時計なしで過ごしているから、これからもそうであってもどうということはないのだが。

 ちなみに、この国には時計が圧倒的に少ない。
 通常、店舗というのは正面奥の一番見やすいところに掛け時計を設置するはずである。
 ところが、これがない。
 というより、時計自体が店にないのである。
 ここの店も、あそこの店も、あっちの店も、みんなない。
 今、何時だろうと確認するとき非常にアセル。
 日本人は生活のメリハリを時間でつけて活動している。
 オーストラリアンはまったく時間に無頓着である。
 時間というものにまったく拘束されることがない。 
 悠々自適といえるかもしれない。
 日本人がせせこましいのかもしれない。
 というより、競争社会がひじょうに厳しい時間感覚を生んでいるのかもしれない。
 言い換えると競争のない社会では時間はゆっくりと流れ、時間が人を管理するのではなく、時間が人の召使になっているようにも思える。
 時間に束縛されないということは、それだけ豊かなラッキーカントリーだということでもある。

 腕時計を持たない今、私も時間に縛られてはおらず、朱に交われば赤くなり、ズルズルの日ごとを怠惰に過ごしていることになる。
 時計は永久にはめないほうがいいのだろうか。
 だが、どうも日本人のDNAが時間による拘束を欲しているように思える。
 日本人は、時間にきっちりすることで、おのが思考行動をコントロールしているようにも思える。
 
 ちなみにこの腕時計5千円の品物。
 マラソン用にタイムデータをメモリーできるようにと買ったもの。
 以後、便利だから買い替えながら使っている。
 ブランド品をもつほどの人間ではないので、使い切りで捨ててしまう安物がお似合いの生活である。
 十分十分。
 なにしろここには腕時計をもっている人など、めったにいないのだから。
 もし腕時計をはめている人を見かけたら、よほどのエグゼクテイブだと判断していい。
 そんな国なのである。


2011年10月22日土曜日

絶滅危惧種:Black-throated Finch(キンセイチョウ)

_

● キンセイチョウBlack-throated Finch:Wikipediaより 



 今朝のNICHIGO PRESSで発見した昨日の記事。


NICHIGO PRESS 2011年10月21日
http://nichigopress.jp/ausnews/businessnews/29409/

QLD、州中央部で絶滅危惧種の鳥発見

大炭鉱主の炭鉱開発に「待った」

 QLD州最大の炭鉱主クライブ・パーマー氏が州中央部に開発を計画している炭鉱予定地近くで絶滅危惧種で一時は完全に絶滅が囁かれていた鳥の目撃例が現れ、鉱山開発そのものが大幅に変更される可能性も出てきた。
 州北部ロックハンプトンの西400kmほどのところにあるアルファの町ではパーマー氏のワラタ・コール社が露天掘り炭鉱を計画している地域に近いビンブルボックス自然保護地では、
この5月に15羽のBlack-throated Finches(キンセイチョウ)
が目撃されており、連邦政府のトニー・バーク環境相が、このプロジェクトを許可するかどうかを決めなければならなくなる。

 連邦科学産業研究機構(CSIRO)の動物学者エリック・バンダーデュイス氏は、
キンセイチョウが最後に目撃されたのは7年前だ。
絶滅が危惧されているキンセイチョウの南部亜種は、NSW州北部とQLD州南部の山岳地帯から姿を消してしまった
2004年にロックハンプトンで目撃例が1件あるだけ
だから、これほどの南部でこのような発見がされたとすれば素晴らしいことだ」
と語っている。

 QLD州内で絶滅危惧種や希少種の生物が発見されたために、連邦環境相が鉱山開発の運命を決めなければならなくなる事態は2009年以来で、当時、トラベストン・ダム建設予定の川で肺魚、Mary River cod、Mary River Turtleなどが発見されたため、ピーター・ギャレット連邦環境相がダム建設中止命令を出した。


 キンセイチョウというのは北部地域ではよく目撃されているようである。
 どんな鳥かというと、サイトから援用させていただきます。


その283:キンセイチョウ(Black-throated Finch) Sat, August 20, 2011
http://ameblo.jp/pittas/entry-10991963235.html

日本ではジュウシマツに代表されるようにペットのイメージが強いハタオリドリの仲間ですが、オーストラリアには何種もこの仲間が分布しています。

環境に応じて分化を遂げており、内陸部でしか見られない種も数多くいます。


これはキンセイチョウBlack-throated Finch


オーストラリア北部に局所的に分布しています。比較的乾いた場所を好むようですが、朝夕には水場にやってくる様子を観察することができます。


オーストラリアの鳥は、水場や餌を求めて群れで放浪している種も少なくありません。そのため、今年見られたポイントで、来年も同じように見られるかというと、そんな保障はないのです。


 「Black-throated Finch」を和訳すると「喉黒ヒンチ:ノドグロヒンチ」となり、「ヒンチ:Finch」とは日本語では「ヒワ(鶸)」という鳥になるという。
 ヒワとは小さな弱々しい鳥という意味だという。
 単に小鳥で概要を現していると思うが、強いていうと「ノドグロヒワ」になる。
 「キンセイチョウ」の「キンセイ」にはどんな漢字が当てられるのだろうかと思い調べてみた。
 「錦静鳥」である。
 羽の部分が幾分「静かな錦色」といえなくもない。
 また「throated 」を動物学的だと思うが、「ムシクイ」と訳すこともある。
 Wikipediaではそれを採用している[黒虫食いヒンチ」。

 google画像にはたくさんの写真がのっており、さほどにマレな鳥ではないようです。
 ビデオもあります。


black-throated finches
http://ibc.lynxeds.com/video/black-throated-finch-poephila-cincta/bird-feather-bill-moving-branches
http://ibc.lynxeds.com/video/black-throated-finch-poephila-cincta/frontal-dorsal-view-bird-branch


 問題となっているのはキンセイチョウの中でも「南部亜種」という主に属するものである。
 手持ちの図鑑ではこうなっている。
 地図のモザイク部分に生息するのが南部亜種である。




● 左が南部亜種、右が北部亜種


 北部亜種はポピラーで飼育すらされているが、対する南部亜種は「possible extinct:絶滅危惧」だとある。
 違いはというと南部亜種は「「white-rumped」で、北部亜種は「blacke-rumped」だとある。
 「rump」とは「尻」ということだが、黒尻か白尻かということになるようだが、写真でみるかぎりどちらも白だが。
 画像データで出てくるのはほとんどすべて北部亜種でwhite-rumped:黒尻ということだが、違いがよくわからないというのが感想。
 北部亜種の資料が少なすぎるということもあるのだろうが。

 Wipipediaからみてみます。

 キンセイチョウは2つの亜種がある。
①.Poephila cincta cincta:白いrumped形式
②.Poephila cincta atropygialis:黒rumped形態で、ケアンズから南に広がっている

 大きさは10センチほど。黒い短いクチバシで喉は黒色である。
 頭部は薄い灰色で喉の周り部分にかけて広がっている。
 翼、胸、腹の羽はうすいピンク系の茶色で、尻尾は短く黒である。
 尻は北部亜種では黒、南部亜種では白である。

 キンセイチョウはヨーク岬で発見され、東南部クーンズランドから東部ニューサウスウエールスまで広がっている。
 しかし1994年から以降はニュースサウスウエールズ州での発見は記録されていない。
 過去数十年間にわたって、この種の個体数は減少を続けている。
 南部亜種の絶滅危惧が出ているニュースサウスウエールズ州とクイーンズランド州では、以前の生息領域の80%では消滅されたと言われている。
 この現象は、山火事の影響、サバンナにおける原生樹木や雑草の密度の増加、あるいは牧畜の普及によるものとみられる。
 残っているのはタウンズビル近くであるが、ここも適した生息地への開発が問題視されている。
 しかし、種自体は繁殖しており、飼育されたりして容易に見ることができます。
 エサは主に草の様々な種子であり、またクモやアリを食べる。
 雨季ではシロアリを摂ることもある。


 ゴールドコーストでこのキンセイチョウを見るなんてことはないだろう。
 でも過去に、鎌倉の材木座海岸でアメリカムシクイが発見されて大騒ぎになったことがある。
 まして陸続きの北部と南部。
 じわじわと南下した北部種に出会うことはないとはいえない。
 もし出会ったとき、北部種か南部種かの判断ができるだろうか。





 <まぐろの目玉> 



_

2011年10月20日木曜日

警告:爬虫類の苦手な方はスキップしてください


_

● インターネットのエラー


[警告:爬虫類の苦手な方はスキップしてください]

昨日は朝からまったくインターネットが動かなかった。
グルグル回って、そのうちタイムアウトエラー。

ウエブサイトがダウンしているか、
インターネット接続に問題が発生している可能性があります。

年に数回こういうことが起こる。
日本と比べて、何しろスピードが遅い。
イライラしてくる。
ひと月ぐらい前にインターネットのスピード比較の記事があった。


TechCrunch on 2011年9月22日
http://jp.techcrunch.com/archives/20110921a-look-at-whos-winning-the-global-internet-speed-race-infographic/
世界の国々のインターネット接続速度―トップの韓国に続いたのは意外なグループ

われわれは7月にデジタル・ダウンロード・サービスのPando Networksが発表した調査を紹介した。
ここではアメリカの都市の間でインターネットへのアクセスの速度と品質に驚くほどの格差が存在することが明かされていた。

今日(米国時間9/21)、Pando Networksはアメリカばかりでなく、世界各国のネット接続速度と信頼性に関する調査を発表した。
これによって世界のデータアクセスの現状を広汎に知ることができる。

面白いことに、ダウンロード速度の世界平均は580KBpsだそうだが、なんとアイダホ州の接続速度はこれに遠く及ばない。
一部の読者には衝撃かもしれないが、アメリカ全体の接続速度は616KBpsで世界での順位は26位に過ぎない。
1位に輝いた韓国は2,202KBpsという恐るべきスピードだ。

韓国に続く上位グループの顔ぶれも意外で、東欧の小さな国々だ。
2位のルーマニアが1,909KBps、
3位のブルガリアが1,611KBps。
さらにリトアニアが4位で1,462KBps、
ラトビアが5位で1,377KBps、
ウクライナが8位で1,190KBps
であるのに、北アメリカ全体が接続速度に関してはかんばしくない成績だ。

上で書いたようにアメリカが26位、カナダが31位、メキシコが86位だった。〔日本は1,364KBpsで6位、7位はスウェーデンで 1,234KBps〕。

アフリカとアジアの途上国が下位を占めたのは予想どおりだ。
コンゴが13KBpsで最下位、中央アフリカが14KBpsでこれに続いた。

中国は245KBps、
オーストラリアは348KBpsだった。


リストするとこうなる。

1.韓国 2202KB/s
2.ルーマニア 1909KB/s
3.ブルガリア 1611KB/s
4.リトアニア 1462KB/s
5.ラトビア 1377KB/s

6.日本 1364KB/s
7.スウェーデン 1234KB/s
8.ウクライナ 1190KB/s
9.デンマーク 1020KB/s
10.香港 992KB/s 

ダウンロード速度の世界平均は580KBps

ドイツ 647KBp/s、 
米国 616KBp/s、
フランス 604KB/s、
英国 599KB/s、
カナダ 579KB/s、

オーストラリア 348KBp/s


世界で一番速いのは韓国で「恐るべきスピード」だそうである。
さすが「IT強国」と自負するだけのことはある。
日本はその60%程度の速度しかない。
北欧は日本とどっこいどっこい。
西欧諸国はとなると日本の半分くらい。
でも、それが世界の平均である。
つまり、日本は世界平均速度よりは倍は速いということ。
韓国はなんと4倍速いことになる。
おどろ気、桃の木、コレアの器。

オーストラリアとなると、もうこれ惨めとしかいいようがない。
日本の1/4、韓国のたった「16%」のスピードしかない。
世界平均速度の6割にしかならない。
IT貧国:オーストラリア
よってここから発信受信するときは、何が起こっても慌ててはいけない。
絶対に「良い方向に期待してはいけない」。
ここは「肥満大国であり、インターネット貧国」であることを深く心に止めておかないといけない。
問題が発生したら、すぐにこう思うこと。
「ノー・プロブレム:問題ない、問題ない」
3日も寝てれば回復するよ
絶対に焦ってはいけない国。
何かが起こったら、コアラのようにジーットしているのが一番。
お天道様は間違いなく東から上って西に沈むのだから。
北が暖かく、南が寒くとも。



さて、前置きが長くなったが本文。
昨日、書きこむ予定でいたができなかったので、今日になった。

夏を前に繁殖まっさかり。
クリークを歩くと時々見かける程度の動物が集団ででてくる。
今日(正しくは昨日)はトカゲに出会った。
それもあわせて十数匹。
クリーク沿いのあちこちで。

チビっちゃいのが数匹土手の上で遊んでおり、私の足音を聞いてトトトツとクリークへ消えた。

トカゲについての知識はあまりない。
ささやかな経験からいうと、ここにいるのは「ヒガシアゴヒゲトカゲ:Eastern Bearded Dragon」という種類のものらしい。



最初は「フトアゴヒゲトカゲ」だと思っていた。
だが、検索してみると陸中央部の生息するトカゲで、東海岸にはいない。


● フトアゴヒゲトカゲの分布図 

ちがいはというと、「フトアゴヒゲ」は口の中がピンク色、対する「ヒガシアゴヒゲ」は黄色。
この黄色、本当に真黄色。
ゾクーッとする。


ヒガシアゴヒゲトカゲ
http://allabout.co.jp/gm/gc/70442/

赤っ恥をかかない程度の知識
* フトアゴヒゲトカゲとは別種
* 口の中が黄色いのは特徴らしい
* オーストラリアの東側に分布
*日本 国内ではほとんど流通しない




● ヒガシアゴヒゲトカゲ:Eastern Bearded Dragon

「アゴヒゲ」というのは、威嚇すると顎下についているヒダを広げるのだが、それがアゴヒゲに見えるので名付けられたようである。
でも昨今はあの「エリマキトカゲ」の影響で「ヨダレカケ」のほうが状態を適切に表現しているように思える。
だが、「ヨダレカケトカゲ」ではあまりに迫力がでないから、やはり仁王様のような「アゴヒゲ」のほうが命名としては適切かも。
 このトカゲ実に悠々としている。
時に、道路の真ん中で天上天下唯我独尊とばかり、左右を車がビュンビュン通るのもかかわらず、クビをもちゃげてドンとしている。
慌てず騒がずである。
車は実に心得たものでこれがいると避けていってくれる。
が、中には根性の悪い運転手もいる。
ビューン、「おい、なんか轢いたようだが」
しばらくすると、ピターンと道路にトカゲ皮が張り付いてしまう。

なぜ悠々としているかについてはいろいろ説がある。
おもしろいのが、下の2つの説。

①.UFO説
②.宇宙未来の哲学的思索

「UFO説」というのはこうだ。
遙か大昔、異星人がこの地にやってきたとき、この地の環境を調査し、生存に適するかどうかを調べるために一対の生物をおいていった。
それがこのトカゲ。
アゴヒゲはせっせと調査をし、結果を送ったし、送っているという。
空をジット睨んでいるときは、はるかなる母船UFOにそれを通信している姿だという。
また、UFOが戻ってくるのを待っている姿だとも言われている。

「哲学的思索」説とはこうだ。
物理学の理論でいけば、宇宙はビッグバンで発生ひろがるが、その放出力がゼロに達した時点から、縮小の方向に入ることになる。
重さを持つものは引力をもっている。
ビックバンで宇宙が生成され、その時に飛び散った無数の星はこの引力という力でネットワークを形成している。
引力で結ばれているということは、何十億年先には一つに結合せざるとをえなくなるということでもある。

もし、宇宙が一つになったらどうなるのか。
星の重量が生成する強力な引力のためにぎゅうぎゅう詰めになり、サッカーボールほどの大きさに宇宙が凝縮されるという。
これ、人間の思考がとてもじゃないが追いつかないレベル。
宇宙の全重量がサッカーボールの大きさに詰まったらどうなる。
超超スーパースーパーのブラックホールが出来上がることになる。
ありとあらゆるものが、つまり全宇宙が吸い込まれてしまうことになる。
さらに進んで最後は、サッカーボールはチリのようにミトコンドリアのように目に見えないほど小さくなり宇宙そのものが消えていくことになるという。
これが、現代宇宙物理学の基本。

が、である。
先だってのノーベル賞理論では宇宙はビッグバンの放出が終了した時点でも膨張拡散の方向へ動いているという。
その未知なる力は「遠力」というブラックパワーで暗黒エネルギーだという。
この宇宙は遠力という計測不能な力の中で成立しているというわけになる。
なにが起こっているのだろう。
そこでアゴヒゲはいつも空を見上げながら、この矛盾を解くために思索をこらしているのだというのだ。
ほんとうに宇宙膨張を実行している暗黒エネルギーは存在するのだろうか。
ならそれはどこからやってくるのだろうか。
相対性原理や量子力学のすべてを破壊してしまうこの論理の正当性は?
暗黒エネルギーが増大していくとしたら、宇宙の未来はどうなるのだろう。
アゴヒゲの思索は絶えないと言う。





話かわって、我が家のツチノコだが、
「殺された」
数日前に緑地の潅木の下に、倒れていた。
クビの上と、尻の上あたりの2カ所にザクーと切り傷があった。
おそらくやったのは、黒猫ヤマトだろうと思う。
そしてさっき撮ってきた画像。
鳥についばばれたのであろう、ミイラ化していた。
なら、ということでテラスのスノコを取り払ってみた。
他のツチノコはいなかった。
黑猫ヤマトがいるかぎり、ツチノコ名産地の称号は返上しないといけないようだ。
ヤマトは「ツチノコ狩りの名手」かもしれない。




今日はひじょうにためになる現代宇宙物理学の最先端をやさしくご紹介しました。
でも、決して信じることのないように。
なにしろ宇宙の寿命は100憶年、そのうち今は半分くらいの50憶年くらいにいるという。
まだまだ、というより宇宙については人間はほとんど無知だ、というのが正しい認識だからです。
アゴヒゲのDNAにどんなメッセージが込められいるのか。
なら、人間のDNAには何が。
ドナーの解析は即物的なものであり、それに込められたメッセージを理解するなどということは永久にできないことだと思われます。




=======================
トカゲの記録
=======================












「トカゲのゲーマー」を紹介しましょう。

ロケットニュース24 2011年12月16日
http://rocketnews24.com/2011/12/16/164033/

トカゲがタブレットのアプリ「アリ潰しゲーム」で遊ぶ様子が話題に
しかも命中率高し!
愛しく見えてくるぞ!!


● ゲーマー:あごひげ

ネコやイヌがタブレットに興味を示したり、じゃれたりすることはあっても、まさか爬虫類はないだろ? 
そう思っていたとすれば、見もフタもない偏見である。
本日紹介する動画を見れば、その偏見を捨て去り、さらにそれまで爬虫類が苦手な人でも、思わず「かぁわいい!」と言わずにはいられなくなるはずだ。

さて、主役はフトアゴヒゲトカゲ
その姿形、なかなか大きくて存在感があるため、
トカゲ苦手な人はまず絶対に近づきたくもないし、見ていたくもない、そんなトカゲだ
ところがだ。
その偏見は、次の瞬間ガラリと変わるはず。

トカゲの飼い主が「アリを潰して遊ぶ」らしいタブレットアプリをスタートさせると、トカゲは画面のなかの「アリ」をエサだとでも思ったのだろう。
這い回る「アリ」を次から次に、トカゲ自慢の長い舌を、ベッ! と出して攻撃(というか画面タッチ)するのだ。

もちろん偶然なんかじゃなく、何度も何度も、アリが出てくる度に舌をベッ! と出して上手く仕留める。
ゲームのルール上途中でゲームオーバーになってしまうが、命中率はかなり高い。
さすが、本物のスナイパー!

トカゲの習性上これらは当然の行為かもしれないが、一見タブレットで無邪気に遊んでいるような姿は、かなり可愛らしくみえる。
この動画を見たら、どんな乙女もトカゲへの印象が変わるに違いない。





これをカエルでやるとどうなるのか。





おもしろすぎる !




 <まぐろの目玉> 



_

2011年10月18日火曜日

ミナミアオバズク

_

● Southern boobook


 散歩にでるとき必ず覗くところがある。
 「フクロウの木」がそれ。
 ときどき、アオバズクがいる。
 出会えることを期待していくのだが、ほとんど空振り。

 フクロウとアオバズクの違いは何かと思って調べたのだが、よくわからない。
 どうも渡りをするかしないかで別れるようである。
 フクロウは定住生活者、アオバズクは流浪生活者、といったところ。
 でもアオバズクのなかでも留鳥になっているものもいるらしい。
 ということは、アオバズクに会えるシーズンがあるということ。
 だいたい10月から2月ころまで。
 南半球なのでこれから夏に向かうのが今の時期。
 Wikipediaにはこうある。

 日本では亜種アオバズクが九州以北に繁殖のため飛来(夏鳥)する。
 和名は青葉が芽生える季節に飛来することが由来。
 亜種リュウキュウアオバズクが奄美大島以南の南西諸島に周年生息(留鳥)する。

 
 よって冬のシーズンはいないことになっているが、今年は7月に出会った。
 でもたった1日だけ。
 翌日にはいなくなっていた。
 でも1日だけでもここにいたということは、留鳥になっているということであろうか。
 その前はというと2月21日が最後となる。

 昨日は今シーズンに入っての初めての出会いであった。
 「オー、居た」





 昼間の出会いなので、通常はほとんど眠っているがごとくで動きがない。
 よってみていても面白くもなんともない。
 でも今日はよく動いてくれたこと。
 感謝、感謝。
 なかなかいい映像です。
 ちなみにこの鳥の名前は「ムクッチ」。

 「ミナミアオバズク」というのが’和名で、南半球に住むアオバズクという意味だと思う。
 オーストラリア全土にくまなくいるアオバズク。
 ポピラーではあるが、なかなか出会えるものでもないらしい。
 
 さて、今日はまだいるだろうか。
 遊歩道沿いの木にいるのだが、丸見えでイタズラされそうな場所。
 あとで散歩にいくが、その時にまた覗いてみよう。

 午前中と夕方の2回見にいった。
 いなかった。
 いいでしょう、ビデオも撮れたことだし。
 これからシーズンに入りますから、また会えるでしょう。
 そのときの映像は、この項の後ろに載せる予定です。
 乞うご期待。


 検索していたらアオバズクの見つけ方という」おもしろい記事があったので載せてみます。

アオバズク Brown HawkOwl
http://www4.big.or.jp/~kyusoku/aoba.htm

アオバズクの見つけ方

 アオバズクは、渡り鳥です。
 フクロウの繁殖が終わった5月頃から姿を見せます。

1.声を聞いて見つける
 繁殖が始まると、ひっきりなしに啼くので、いる場所に行けばすぐに判ります。
 夜ですよ。夜。昼間は啼いてません。

2.巣を見つける
 ちょっとした公園や神社仏閣、森や林のあるところ、そして目の前に田圃があるところなど、蛾やトンボなど(上の囲み内で食性を見て参考にして下さい)の昆虫がいて、わずか10センチの穴の開いている樹洞があれば、彼らの繁殖のための条件が満たされるのです。
 巣を見つけたら、その近くで待っていさえすればひっきりなしに出入りするところが見られます。
 夜ですよ。夜。昼間は出入りしません。

 巣箱を掛けるという方法もあります。

 つまりですね、夜寝ている人には出会いはないということのようです。
 これはオーストラリアでも同じなのでしょう。
 だから「ポピラーではあるが、なかなか出会えるものでもないらしい」ということになるのかも。





 <まぐろの目玉> 



_

2011年10月17日月曜日

不思議なコトバ

_

● 図書館の日本語版パンフレット


 ゴールドコーストには12ヶ所の図書館がある(上の図から局所研究と移動図書館を除く)。
 そこにはコミニテイ・ランゲージというコーナーがあって、いわゆる英語以外の主要な外国語図書が開架されている。
 その中でもっとも多いのはやはり中国語である。
 イタリア語やドイツ語など英語以外の他のヨーロッパ系言語を押しのけてナンバーワンの量を誇っている。
 なにしろ居住者の数がハンパではない。

 モスバーガーが最初に進出したのはブリスベンのサニーバンク。
 ここは東洋系といっても中国系が非常に多いところ。
 モスバーガーの狙いはまず中国系をつかまえて、というマーケテイングだったのだろう。
 このサニーバンクの近くの交通の要になるのが、ガーデンシテイ。
 ここの図書館にいくと、書物の半分が英語、そして残りの半分が中国語という、びっくりするような構成になっている。
 入って左側が中国語、右が英語になっていて、声の大きい中国人に押されて、英語系の来館者はなんだか片隅でひっそりと寂しく時を過ごしているようにすら感じられることがある。

 ゴールドコーストでもやはり中国系の勢力は強い。
 図書館案内は英語の他に中国語が作られている。
 つれションではないが、あわせて日本語案内と韓国語(ハングル)案内も作られている。
 ちなみに英語以外の他のヨーロッパ系言語の案内はない。
 ヨローッパ系言語はロシア語とギリシャ語を除けは、アルファベット系言語なのでいらないということなのかもしれない。

 圧倒的な中国語図書であるが、なら日本語はというと、少しはある。
 上記の12カ所の図書館のうち4カ所にある。
 ということは、残る8カ所にはないということになる。
 日本人がチラホラのところに日本語本をおいても無意味というわけである。
 ではこの4カ所の図書館に置かれている日本語本とは、ということになるが内容は主として娯楽本。
 大人向きのものはすべて文庫本、若干の教養向きに新書版本。
 単行本は一冊としてない。
 よってハードカバー本は幼児向きの本のみ。
 この文庫本だかここ2,3年に発行された新しいものばかり。
 その数、以前に聞いたところでは2,500冊という。
 4カ所にあるから1万冊ということになるが、内容的には2,500冊である。
 4冊とりよせて1冊づつ各図書館に配っている。
 よって、4カ所のどこへいっても同じ本が読めるということになる。
 2,500冊というのはすごい。
 スペース的には中国本と肩を並べるほどの広さをもっている。
 場所によっては王者中国本を凌駕することさえある。
 
 ひとは毎日1冊読めるだろうか。
 無理。
 さらりと読めるものもあれば、3日4日かかるものもある。
 だいたい1週間に3冊から4冊とみたほうがいいだろう。
 4冊とすると1年52週で210冊少々。
 2,500冊とすると、約10年かかることになる。
 10年間、ここの図書館で本を借りて読んでいるだけでも、ゴールドコーストでヒマつぶしができるというわけである。
 もちろん、文庫本の限界というものもあってどうしても、単行本でしか読めないモノもあるが。

 すべて文庫本、新書版本ということであるが、これ実にすばらしい発明。
 英語本をはじめとする他の書籍と比べると一目瞭然だが、まるで書籍の革命ともいえる。
 日本人にとってあたりまえのことでさほど感じないだろうが、海外でこの本の作りというか、存在というか、システムというか、そんなことを考えると、日本人というのはよほどの本好きで、エライやっちゃとおもうことしきり。
 まあ、この話は後日のことする。

 今回は、図書館に置かれている案内のパンフレットについて。
 日本語版、英語版、中国語版、ハングル版をそれぞれあげてみる。
 横長の異型版なので写真にとってみた。



● 日本語版



● 英語版



● 中国語版



● ハングル(韓国語)版
(註).韓国語の本も日本語と同じように4カ所に置かれているが、残念ながらその量は僅かである。

 このパンフレットの中から、図書館の所在地の部分を拡大してみよう。


● 中国語


● ハングル

 一般地名は固有名詞なのでアルファベット表記になっている。
 まあ、あたりまえのことなのだが。
 では、日本語ではどうなっているかというと。


● 日本語

 「モスバーガー」なのである。
 つまり、カタカナ。
 住所それ自体は郵便アドレスなのでアルファベットであるが、地域名称はカタカナで記載されているのである。
 なんと日本語というのは外国語を日本語表記できるのである。

 アメリカのことを日本語では米国と書く。
 もうひとつ「アメリカ」と書く。
 Americaの発音をカタカナで表示している。
 中国語なら「美国」でそれ以外はない(と思う)。
 読みの当て字なら Coca Cola コカコーラの中国語「可口可楽」がある。
 中国語の発音は知らないので想像になるがおそらく「コカコーラ」に近い発音なのだろう。

 もちろん、カタカナですべての音が表記できるわけではない。
 同じ音に中国では四声(あるいは六声)という高低があるというから、カタカナではとても無理。
 でも、英語のような音の大小しかないなら、そこそこちかい発音を表現できる。
 昔の英語辞書には発音記号が載っていた。
 これが難しい。
 はっきりいって、異常。
 英語の単語綴りのほかに、発音綴りも書かされて英語嫌いになった人はわんさかいる。
 でも昨今の辞書は発音部分はカタカナになっている。
 もし正しい発音を知りたければ、インターネットを開けば、英語の先生なまった英語ではなく、ネイテイブな発音がじかに聞ける。
 ろくでもない発音記号を覚えるより、はるかに正常。
 発音、つまり音は耳で聴くもので、字面で覚えるものではない。
 発音記号はインターネットのような利器のない時代に、なんとか正しい発音を知ろうとした苦肉の代替策。
 いまは代替策をとらねばならぬほど遅れてはいない。
 よって、代替策としての発音記号は不要。
 カタカナで十分。
 
 パンフレットはカタカナである。
 中国語やハングルが英文でかかざるをえないときに。
 日本語というのは、なんとも不思議なコトバである。
 ありとあらゆるものがカタカナに置き換えられる。
 それが出来るという不思議さ。
 不思議というより不可解に近い。

 最後に、ライブラリーのスタッフから。










 <まぐろの目玉> 



_

_