2011年12月8日木曜日

負けるな日本::日本捕鯨船団  vs  シー・シェパード

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● シーシェパード


 いよいよ決戦の時来たる。
 各員奮励努力せよ!
 「負けるな、ニッポン
 アングロサクソンの「クジラ、ペット主義」に負けないで
 アングロサクソンの蒙昧偽善に負けないで。


NICHIGO ONLINE 2011年12月7日
http://nichigopress.jp/ausnews/world/31919/

暴力が起きれば政府の責任だ」とブラウン
捕鯨船来航を前に労働党と緑の党の口争い

 今年もまた南氷洋の活劇が起きる気配だが、連邦議会では緑の党と労働党の口争いが起きている。
 ボブ・ブラウン緑党首連邦議会上院議員は、
「日本の捕鯨船団の南氷洋クジラ・サンクチュアリー侵略が暴力沙汰になることがあれば連邦政府の責任だ」
と語った。
 日本の捕鯨船団は南氷洋に向かって南下中であり、
 一方、武闘派反捕鯨グループ、シー・シェパード(SS)は今年も様々な手段で捕鯨を阻止する構えを示しており、SS創設者のポール・ワトソンは、(対立に主体的に関わっている当事者として)激烈な闘争になることも予想しており、
 「我々も、日本も、オーストラリアに船舶を派遣し、互いに相手から保護し、平和を保つよう要請したが、オーストラリア政府は拒否した」
とオーストラリア政府を非難している。

 これに対して、トニー・バーク環境相は、
 「日本は、捕鯨船舶に高水準の保護を与えるよう要請しているが、我が国としては、日本の捕鯨が科学調査捕鯨とは考えていない。
 我が国は、船舶を派遣する意図はさらさらない」
と反論しており、さらに、
 「オーストラリアが船舶を対立点に派遣すれば、両者の敵対行動をエスカレートさせるだけだという意見もある」
と述べている。

 しかし、ブラウン上院議員は、
 「両者の対立が暴力に発展すれば、バーク氏も、ジュリア・ギラード政府の責任を分担しなければならなくなる。
 両者の対立がエスカレートするのを防ぐために、オーストラリア政府が、我々の南氷洋(our Antarctic waters)を日本の管理に任せることを決めたと大臣が言うのではまったくバカげたことだ」
とバーク大臣を非難している。

 ワトソン氏は、
 「捕鯨船団は、2隻の警備船に係官と海上保安庁係官を乗せているようだ。
 日本は、津波震災救済基金から推定2,800万ドルを使って捕鯨船団増強に充てている
 まったく恥知らずなことだ。
 世界中の人々が地震津波被災者に贈った義捐金を南氷洋で捕鯨するために使われるとは思わなかっただろう」
と語っている。

 SSは、8日ほどで、スティーブ・アーウィン、ブリジッド・バルドーがWA州オルバニー港、ボブ・バーカーがTAS州ホバート港から南氷洋に向けて出航の予定。
 AAPは、日本の鯨類研究所スポークスマンにコメントを求めている。
 また、International Fund for Animal Welfareは、日本政府に対して捕鯨船団を呼び戻すよう要求している。(AAP)


 そういえばあるところで、
 世界の生息クジラの頭数ってどうやって数えるのだろう ?
という質問があった。
 日本、韓国、台湾、中国などいろいろな国の人が、考えて答えた。
 だが、全部外れた。
 オーストラリアンいわく。
 「不可能」
 よって、
 クジラがどのくらい増えたとか、減ったかというのは調べようがない、

 これが正解だそうです。
 世界の海は人の手に余るほどに広い。
 なるほど、そりゃそうだ。




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