2011年9月30日金曜日

5年で260ドルは絶対に高い!

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● 5年更新したビザの控え


 永住ビザの期限が切れるので移民局へ更新にいった。
 すると、この看板。



 「ゴールドコースト地区のオフィスは6月末日をもって閉鎖されました」
 閉鎖!
 移転ではなく、閉鎖。
 ということは、どういうこと。
 インターネットでやれということ?
 もし、インターネットがなかった、あるいは操作できなかったらどうなる。
 インターネットに触れない人は永住者とみなさない!
なんてことはないとは思うが。

 帰ってきてウエブサイトに入る。
 やはり、インターネットのみ。
 もしいやなら、ブリスベンのオフィスまで出向け、という。
 なんという乱暴な。
 
 とりあえ、専門的にわかりにくい単語をよけつつ何とか登録して出力させたのが上のコピー。
 以前は下のように「AUSTRALIA VISA」と書いてあるシールをパスポートに貼りつけたのだが、それがなくなって、移民局のコンピュータに登録すればそれでok。



 必要なときはパスポートと登録番号を提示すれば、コンピュータから検索結果が得られる仕組み。
 コンピュータによるのデータベース化が進んだ今日では当たり前のことかもしれない。

 ここまではよかったが。
 その費用はなんと260ドル。
 たった5年の有効期限で260ドルはどう考えてもぼったくりだろう。
 コンピュータ化するということは、人件費がいらないのだ。
 猛烈に安くなっていいはずだ。
 が、モーレツに高い。

 そこでだ、腹立ちまぎれに昨今の物価高とオーストラリア経済の危機的状態を書いてやろうと思ったのだが。
 やめることにします。
 なにしろ「お世話になったこの国に、***石鹸」ではありませんが、後ろ足で砂をかけるようなことは、したくありませんので。
 「鉄と石油と天然ガスの埋まる大地」に乗って幸せにのんびり暮らしている国民ですから他人がとやかく言うことではないのです。
 でも、本当は書きたいのです。
 ぶくぶく腹ばっかり大きくしないで、働け!
 
 
 思うにこれからの医療は老人病と肥満ですね。
 と思うと、オーストラリアの未来は明るい。
 少々、腹いせで。
 年度落ちの安いHDのコンパクトデジカメを買おうと思っていたのだが。
 丸々消えた。





 <まぐろの目玉> 



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