2011年10月28日金曜日

ゴールドコースト映画祭(1)

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● ノルウエイの森


 「クールジャパン ゴールドコースト」の幕開けは現代ドラマからスタートする。
 イベント情報の出ていた NICHIGO PRESS 11月号のエンターテイメント欄に載っていたのが上の「ノルウエイの森」。
 紙上の記事はしばらくするとwebsiteにも載るのだが、まだのようだ。


映画「ノルウェイの森」予告編 Norwegian Wood Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=Lzl4xMxdBtU




ノルウェーの森 - 公式トレーラー
http://www.youtube.com/watch?v=kYBgsyBwYso&feature=related




 goo映画より。

作品解説・紹介 - ノルウェイの森

 1987年に刊行され、2010年10月の時点で発行部数1044万部を記録している村上春樹の大ベストセラー小説「ノルウェイの森」。
 この作品をベトナム系フランス人監督のトラン・アン・ユン監督が松山ケンイチ、菊地凛子を主演に迎えて制作した映画が、本作『ノルウェイの森』だ。
 トラン・アン・ユン監督は、1960年代の日本を舞台に、時代の匂いを色濃く映し出しながらも、いつの時代も変わらない自然の姿や、人間の感情というものを鮮明に描き出している。
 村上春樹の小説の大きな特徴である、海外文学のような会話のやりとりも、小説のままに再現。
 ワタナベと言葉遊びのようなやり取りを交わす緑役の水原希子も、小動物のような鮮烈な魅力を放っている。

解説 - ノルウェイの森

 1987年に刊行された村上春樹の同名ベストセラー小説を「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」のトラン・アン・ユン監督が映画化。
 自殺した親友の恋人と、大学の同窓生との間で揺れ動く青年の姿を描く。
 出演は「誰かが私にキスをした」の松山ケンイチ、「ナイト・トーキョー・デイ」の菊地凛子、「おにいちゃんのハナビ」の高良健吾、「君へのメロディー」の霧島れいかなど。

あらすじ - ノルウェイの森

 親友・キズキを自殺で失ったワタナべは、東京で大学生活を送り始める。
 ある日、ワタナベは偶然にキズキの恋人だった直子と出会い、毎週直子と東京の街を散歩するようになる。
 しかし、直子の20歳の誕生日、精神的に不安定になった直子と夜を共にする。
 それ以来、ワタナベは直子と連絡がとれなくなってしまう。
 さらに喪失感が深まり心を病んだ直子は、京都の療養施設に入所していたのだ。
 直子に会いたくても会えない状況の中で、ワタナベは大学で出会った不思議な魅力を持つ女の子・緑にも惹かれていく。


 昔、本は読んだことがある。
 でも筋はほとんど覚えていない。
 記憶にうっすらあるのは確か飛行機に乗っている主人公の回顧録みたいな形ではなかったかと思うのだが、ということだけである。
 1987年刊行の小説というと今から24年も前になる。
 単行本であったがもちろんすぐに読んだわけではないが、はるか昔に読んだ本になってしまうのはしかたがない。
 村上春樹といえば今回のノーベル文学賞にもノミネートされた作家。
 「IQ84」は持っているが、まだ読んでいない。
 怠惰である。



 彼の作品で印象に残っているのは「シドニー !
 2000年のシドニー・オリンピック観戦記である。
 でもこれ実にオーストラリアンの描写がおもしろいのだ。
 「うん、そうだ、ソウダヨナ」と納得して、笑い出してしまう。
 もし、オーストラリアに長期滞在した経験のある方なら絶対におすすめの本である。
  ただ、ソフトカバーの単行本で、紙が厚手でそのうえに背の糊ががっちり効いていて、まあ読みにくいこと。
 こんなのはじめてというくらいひどく安直な作りの本であった。
 内容とはうらはらに二度とページをめくりたくない本で、読み終わったらすぐに人にやってしまった。




 次はアニメで「星を追う子ども」。


● 「星を追う子ども」

 goo映画より

あらすじ - 星を追う子ども
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 山間で育った少女アスナ(声:金元寿子)は、母と2人暮らし。
 ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄を耳にしたアスナは、その曲が忘れられなくなる。
 そんな時、彼女は“アガルタ”と呼ばれる地下世界から来た少年シュン(声:入野自由)に出会う。
 心を通わせる2人。
 シュンはこの世界の素晴らしさを知るが、アスナの前から突然姿を消してしまう。
 もう一度シュンに会いたいと願うアスナ。
 その目の前に、シュンと瓜二つの少年シン(声:入野自由・二役)が現れる。
 そして、もう1人。
 若い頃に亡くなった妻との再会を切望し、アガルタを探すアスナの学校の教師モリサキ(声:井上和彦)も2人の前に姿を見せる。
 彼らの前に開かれるアガルタへの扉。
 3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る……。






 『星を追う子ども』ニュースブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/hoshi_o_kodomo/6485954.html

< 2011/10/07 新海誠>
2011/10/11 『星を追う子ども』豪州映画祭APSAにノミネート

 こんにちは 宣伝担当のカズノコです。
 今日のお知らせは、映画祭へのノミネートに関してです。

 11月にオーストラリアで開催される 第5回アジアパシフィック映画祭(ASIA PACIFIC SCREEN AWARDS)のアニメーション映画部門に『星を追う子ども』がノミネートされました!

 2007年に開催された同映画祭の第1回目では、アニメーション映画部門にて新海監督の『秒速5センチメートル』が最優秀賞を受賞しました。

 第5回アジアパシフィック映画祭 ノミネート作品
 (Asia Pacific Screen Awards: Nominees 2011)
 受賞作品の発表は同映画祭が開催される、 11月24日の予定です。
 よろしくお願いします!



新海誠『星を追う子ども』予告編映像
http://www.youtube.com/watch?v=T37GhIqsO28


新海誠『星を追う子ども』特報映像
http://www.youtube.com/watch?v=mDCh1kpHvRk&feature=relmfu



 見てみないとわからないが、なんとなく宮崎駿の作品に似ているように感じるのだが。
 そういえば、三鷹のジブリへいったことがある。
 すごい人だった。
 
 なを、アートの部門で仮称「新海の世界」と題して、フェステイバルの間、、新海誠美術展がロビーナで開かれるという。
 行ってみようと思っている。




  次はアニメはアニメでもホラーアニメの小編である。


● 緑子/MIDORI-KO
 

goo映画
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD19267/

緑子/MIDORI-KO

 あらすじ:再開発が進む商店街の廃墟内の秘密研究所で、5人の科学者たちが来るべき食料危機に備えて、野菜と肉を兼ねた“夢の食物”の開発に取り組んでいた。
一万年に一度だけ地上を照らす“マンテーニャの星”。
この星の大いなる力によって誕生した夢の食物“MIDORI-KO”。
ところが、喰われることを拒否したMIDORI-KOは研究所を脱走する。
科学者たちは同じ町内にある大学農学部研究生のミドリがMIDORI-KOを飼育していることを突き止める。
奪い返そうとする科学者たちだが、ミドリのガードは堅く、そればかりか食欲旺盛なアパートの住人たちも隙あらばMIDORI-KOを喰おうと狙っている。
MIDORI-KOをめぐって科学者たちとミドリ、アパートの住人たちによる食欲むき出しの果てしない争奪戦が始まった。

[ 2011年9月24日公開 ]




緑子 MIDORI-KO』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=BpwIR84ESrM&feature=related





黒坂圭太新作アニメーション映画「緑子 MIDORI-KO」公式ウェブサイトへ ...
http://www.midori-ko.com/






アニメアニメ
http://animeanime.jp/news/archives/2011/07/midoriko.html

 黒坂圭太さんによる長編アニメーション『緑子MIDORI-KO』が、9月24日より東京・渋谷アップリンクで公開される。
 本作は、世界的に高い評価を受けて来たアニメーション作家黒坂圭太さんが、およそ
13年の歳月をかけてほとんど一人で制作した。

 全編55分もの大作は、黒坂さんにとっても初の長編となった。
 2010年の完成後、オタワ国際アニメーション映画祭でワールドプレミアの初披露、その後アヌシー国際アニメーション映画祭の公式上映など、世界各国の映画祭で話題を呼んでいる。
 今回のアップリンクでの上映は、アニメーションファンにとっては待望の公開決定である。

 黒坂圭太さんは、1997年のMTVステーションID『パパが飛んだ朝』が世界的にはよく知られた作品だろう。
 しかし、その作家活動は、それ以上にとても多彩だ。 
 ドローイング、写真、立体など、さまざまな技法を用いたアニメーションを制作する。
 1989年『みみず物語』、
 1990年『個人都市』、
 1994年『ATAMA』
などの代表作がある。
 また、今年2月に東京都写真美術館で開催された第3回恵比寿映像祭では、黒坂作品の特別上映と新作ドローイング展示、ライブペインティングも行われた。
 現在、最も注目を集めている作家のひとりと言っていいだろう。

 『緑子MIDORI-KO』では、来るべき食料危機に備えて5人の科学者たちが生みだした野菜と肉を兼ねた夢の食物「MIDORI-KO」を中心に、SFタッチ、ホラータッチな物語が展開する。
 喰われることを拒否したMIDORI-KOは、研究所を脱走、それを捜しまわる科学者たち。MIDORI-KOをめぐって科学者たちや農学部研究生のミドリ、さらに食欲旺盛なアパートの住人たちによる争奪戦が繰り広げられる。
 全て手描きによるドローイングは、色鉛筆による独特のタッチと色彩で描かれたもの。
 シュールでちょっとグロテスクなキャラクターとなっている。
 個人作家ならでは個性の強さが魅力となる。

 さらに音楽は、チェロ奏者の坂本弘道さんが担当した。
 また、エンディングテーマにはマルチな才能を発揮する川上未映子さんのオリジナル曲「麒麟児の世界」を起用する。
 さらに川口義之さん、小森慶子さん、関島岳郎さん、向島ゆり子さん、八木美知依さん、高良久美子さん、三木黄太さんといったミュージシャンも参加し、豪華な音楽アーティストもみどこのひとつ。

『緑子/MIDORI-KO』
9月24日(土)~渋谷アップリンク公開
http://www.midori-ko.com/

『緑子/MIDORI-KO』
監督・脚本・撮影・編集: 黒坂圭太
音楽: 坂本弘道
プロデューサー: 水由 章 
声の出演:
涼木さやか、ゆうき梨菜、チカパン、三島美和子、あまね飛鳥、木村ふみひで、河合博行、山本満太

posted by animeanime at 2011.07.30



 私はホラーがダメなのである。
 なぜかというと「怖い」から
 小説でもよほどでもないかぎりホラー小説は読まない。
 ついでにいうと推理小説も読まない。
 とくに「ペケペケ殺人事件」なんていうのは端から手にしない。
 アニメでいうと人気の「名探偵コナン」は食指が動かない。
 ならば「クレヨンしんちゃん」のほうがいい。
 でもこれは見ておかなければいけないような作品に思える。





 ゴールドコースト映画祭について:GCFF
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 ゴールドコーストは、オーストラリアの長編映画制作の中心地で、クイーンズランド州の映画製作の75%以上がここで行われています。
 ゴールドコースト映画祭は、その業界へのローカルアクセスポイントであり、クイーンズランド州南東部の住民にとって刺激的な新興画面の文化体験の源泉となっています。
 このフェステイバルはまた、長編映画のプ​レミアショーケースイベントであることを誇りに思っており、才能を生み出すオーストラリアの映画の振興、発展と育成に強い関心を持っています。

 ゴールドコースト映画祭は、ゴールドコーストのお客様にとって、、2011年祭の一環として開催されるクールジャパンゴールドコーストのイベントを含む文化的に多様な映画・画面ベースのエンターテイメント、にアクセスできるようになっています。
 業界のリーダーたちが地方映画制作者向けにセミナーやワークショップを提供し、またファミリー向け映画の上映は新興なったサウスポートブロードウォーターパークランドで開催されます。





 <まぐろの目玉> 



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