2011年10月29日土曜日

ゴールドコースト映画祭(3)

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● 2011 GOLD COAST FILM FESTIVAL 公式プログラム



 
 さてさて生まれながらの気の短さ。
 早速チケットを買いにいった。
 そこに公式プログラムがおいてあった。
 コピーしてみます。


 左横に「●」をしたのが目的の「クールジャパン ゴールドコースト」
 左上の「*」は「千と千尋の神隠し」
 右下の「*」は「狄仁傑之通天帝國」



● 「星を追う子ども」「緑子」「ノルウエイの森」





● 「ガンツ」「ガンツ:パーフェクトアンサー」「十三人の刺客」





● 中央がドキメンタリー「アトムの足音が聞こえる」





 気になるのはクールジャパンにはない「千と千尋の神隠し:Spirited Away」
 下の図の真ん中にあるのがそれ。
 


 野外映画となっている。
 場所は「Broadwater Parklands:ブロードウオーターパークランド」
 オーストラリアフェアーの前の内海に面した公園の野外ステージである。



 ゴールドコーストマラソンでは表彰式が行われたところ。
 入場無料である。


「千と千尋の神隠し」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=yvX0IIfX0GE


千與千尋 trailer
http://www.youtube.com/watch?v=ePMEGOYlKxc&feature=related


千與千尋 trailer 2
http://www.youtube.com/watch?v=pvW-Kh-UHJ0&feature=related



 クールジャパンの作品はほとんどが「2011年」つまり今年公開されたホヤホヤの生まれたてなのである。
 「千と千尋の神隠し」は相当に古いものとなり、こちらで2回みている。
 はじめはハーバータウンの映画館で、二度目はアートセンターで。
 英語版であったが、どちらもガラガラであった。
 印象に残ったのは千尋の家族の車が四つ輪のアウデイであったこと。
 なんで、どうしてだろうと、アタマをひねったのだが。



● Animavericks Magazineの宣伝:公式プログラムより
 Animavericks.com は オーストラリアのアニメ、ゲームやJ -エンタテイメントメディアであり、アニメニュース、アニメレビュー、アニメ情報、アニメ誌とコスプレなどのヒント製品を専門として取り扱っている会社でもある。
 「ANIMAVERICKS アニマヴェリックス」とカタカナで書いてある。




 このフェステイバルのオープニングムービーは『譲弾子飛 Let The Bullets Fly 』
 そしてクロージングムービーは『Attack the Block』




 まず、『Let The Bullets Fly』 から。
 アクションコメデイーである。


Let The Bullets Fly trailer 2010
http://www.youtube.com/watch?v=ggYxf08U418



Let The Bullets Fly Trailer 2 2010 (Wen Jiang)
http://www.youtube.com/watch?v=W_qKbfuoHmU




踊る大香港
http://nobuyasu.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/let-the-bullets.html


 清朝末期の軍閥動乱時代の中国。
 葛優(グォ・ヨウ)扮する口八丁の男は軍をだまして、まんまと知事の座を手に入れる。
 その地へ赴任する最中の列車を、チアン・ウェンたちの山賊が襲撃する。 
 金目当ての山賊は、金を持ってないと知るや、知事を脅し、知事になりすまし金を奪おうとする。
 しかし赴任した地は、チョウ・ユン・ファ扮するヤクザが牛耳っていた。 
 ここから、山賊一派VS地元ヤクザのワルの主権争いが始まるのであった…



 ファイナル映画は『Attack the Block』。
 ホラーコメデイーである。


Attack the Block offcial HD
http://www.youtube.com/watch?v=cD0gm7dHKKc&feature=player_embedded




えんたほ
http://www.entaho.com/arch/movie/sifi/creature/attack-the-block.html


 ロンドンの夜、花火の光が、時折、空を明るく照らすその日、モーゼス(ジョン・ボヤーガ)率いる、ティーンのギャング達は、金を巻き上げるための獲物を探して街に出た。
 運悪く、彼らの目に止まってしまった女性が、サム(ジョディー・ウィテカー)だ。
 夜の街頭で、悪ガキに取り囲まれてしまったサム。
 しかし、それよりもっと運の悪い事が、彼ら全ての身の上に降りかかろうとしていた。
 強奪が行われようとしていたその場所、その瞬間に、なんと、空から小型の隕石らしきものが落ちてきて、彼らのそばにあった車を直撃したのだ。
 さらに、それはただの隕石ではない事が判明する。何が落ちてきたのかと、車の中を覗き込もうとした仲間の1人が、隕石の中から飛び出してきた怪物に襲われたのである。
 見上げれば、同様の隕石が、ロンドンの町に次々と降り注いでいるではないか。
 なんと、この街はエイリアンの侵略を受けているようだ。

 モーゼス達は、とりあえず、低所得者用団地へと逃げ込む。
 そして、そこの麻薬取引を取り仕切っている、ロン(ニック・フロスト)という男と出会う。
 彼に、エイリアンの事を告げると、最初は半信半疑であった彼も、降り注ぐ隕石にただならないものを感じたのか、怪物狩りへと乗り出そうと決意する。
 さらに、彼らの一団にもう1人、先ほどの路上強盗の被害者であったはずのサムも、エイリアンとの戦いに参加すると言い出した。
 かくして、宇宙から来たゴリラのような怪物から、自分らの縄張りを守るべく、街のならず者達による戦いの火蓋が切って落とされるのだった。





 映画祭で他に気になった作品というとこれ。
 中国の時代劇映画 『狄仁傑之通天帝國』。
 中国・香港製作のアクション時代劇。





JUNGLECITY.COM 映画
http://www.junglecity.com/event/movie/detectivedee.htm



 中国の時代劇映画 『狄仁傑之通天帝國』。
 舞台は690年代、唐の時代の中国。
 史上初の女帝として即位を間近に控える武則天(劉嘉玲/カリーナ・ラウ)の側近たちが次々に怪死してしまう。
 突如として炎に包まれ、後には灰と骨しか残らないというこの事件に恐怖を感じた武則天は、8年前に罪人として追放した狄仁傑(劉徳華/アンディ・ラウ)を呼び戻し、この謎を解明せよと命じるが・・・。

【ジャンル】 アクション
【監督】 徐克(ツイ・ハーク)(『Missing』)
【出演】 アンディ・ラウ、カリーナ・ラウ、リー・ビンビン、レオン・カーファイ、タン・チャオ
【レーティング】 PG-13



探偵ディーとファントムの炎の新しいトレーラーのミステリー2 2010(ディRenjie)
http://www.youtube.com/watch?v=EqpUeJ3rbXc


DETECTIVE DEE(2010)国際的なトレーラー(英語)
http://www.youtube.com/watch?v=B1LN656YUuU


探偵ディー(2011)公式のHDトレーラー
http://www.youtube.com/watch?v=ZeMLCCws5m8&feature=related



 みたいな。
 日曜日の午後5:50---7:50。
 ということは、「アトムの足音が聞こえる」が終わってから2時間20分後になる。
 観たいとは思うが、ちょっと見過ぎになる。
 今回は「クールジャパン」ということで日本映画だけにとどめておこう。





● 「日本への応援歌」:GCFF公式プログラムから
 ジョン・レノン、U2、レッドホットチリペッパー、レデー・ガガ etc
 東日本大震災復興応援ページ:がんばろう日本





 <まぐろの目玉> 



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