● ハロウイン2011
今日はハロウィンである。
住宅地の中にあるので、数は知れている。
一昨年は11人ほどであった。
昨年は日曜日にして日中から快晴。
子供たちが出やすくなる。
なんと25人。
別の住宅地からの遠征部隊が出動していた。
ぎりぎりキャンデイが間に合った、という思い出がある。
雨だと一人として現れない。
こういう時はストックしたアメが山のように残ってしまう。
今日は月曜日だから十数人といったところだろう。
でも買い込んだのは下のパックジュース。
それも48ケ(2ⅹ3=6個のパックが8つ)。
2週間ほど前に買っておいた。
ただ、気なしにこのくらいだろうと買ってしまった。
買ってしまってから、ちょっと多いよな、と気づいた。
昨年は1ドル「ハイチュー」であった、25ドルほど。
このジュースパックは1ケ50セント、つまり48ケでほぼ同じ金額の24ドル。
数は多いが、ソロバンは変わらない。
その辺の思考で間違いがあったようだ。
おそらく今日は30個以上が余るのではないだろうか。
6時ころから始まるが、そのころに来る連中はささやかでも仮装をしているか、フェイスメイクしている。
写真を撮るのも楽しみ。
でも8時ころにくるのはただアメもらいに回っているだけで、そのままの姿。
被写体にはならない。
さてさて、今日はどんなシーンが見られだろうか、楽しみである。
だが、天気がよくない。
時々晴れ間がのぞくが、風が強く小嵐といった感じである。
下手に夕方から雨でも降り始めたら、48個まるまる余ってしまう。
ウエブにはこうあった。
『
NICHIGO PRESS 2011年10月30日
http://nichigopress.jp/ausnews/community/29704/
QLD州南東部に雷を伴う強い風雨の警報
鉄砲水や大型の雹が降る可能性も
10月30日、QLD州気象庁は、州南東部に雷を伴う強い風雨の警報を発した。
警報では、局地的な鉄砲水が発生する危険や、大型の雹が降る可能性もあるとしている。
同日、QLD州政府は、州民に、どのようにして雨季の災害に備えるかを伝える教育キャンペーンを実施する、そのために400万ドル近い経費を計上していると発表した。
緊急救助担当のニール・ロバーツ大臣は、
「キャンペーンには、州の190万世帯にガイド小冊子を郵送し、気象条件でどのような危険があるか、どのように準備するか、またさらに詳しい情報や支援がどこで得られるかなども周知徹底する」
と述べている。
このキャンペーンでは、生活必需品供給や輸送手段が完全に途絶した場合には
少なくとも3日間は自宅に立て篭もって救援を待つのに必要な水や食料の備蓄を勧める。
ロバーツ大臣は、
「Get Ready Queensland::備えよ、QLD」キャンペーン
は、QLD水害調査委員会の暫定勧告に従い、また気象庁が今年も嵐やサイクロンの多い年になるだろうという長期予報を受けたものだ。
居住地域の自然災害危険を判断し、災害時の緊急計画を建て、災害時にどこに連絡すべきかを周知徹底するものだ、と語っている。
雨季の自然災害に備えるための情報は、ウェブサイト:www.qld.gov.au/Get Readyで。(AAP)
』
なにか、やたらと騒々しいようだ。
今年はじめのブリスベンの大水害という前例があるので、ピリピリしているのだろう。
3日間立てこもって48ケのパックジュースで生き延びよ、というわけでもあるまいに。
雨もふらずになんとかハロウインも行われそうである。
6時ころからガヤガヤしている。
ここには100戸くらいの住宅がある。
それをぐるぐると回っていく。
何時来るかわからないので今日は簡単な夕食にする。
やってきたのは6時45分ころ。
集団でやってきた。
というより、住宅地管理人から夕食時であり散発的に行くとクレームがつくので集団でまわるように指示されているのだろう。
何人で来たのかわからない。
後ろの方にはお父さんが赤ちゃんのバギーを押している。
配った数は11個であった。
一回で一昨年分が消えた。
もし遠征隊がなければ、これで終わりということだろう。
このあと簡単な食事をして、いま写真をアップロードしている。
時間は7時20分。
と、ここまで書いたら、ドドドドン。
カメラをコードから引きぬいて階下へ降りる。
おそらく出遅れた子どもだろう、4人の小さなこどもで2人の母親に連れられて回っている。
ちなみに、この女性二人もちっとばかりの仮装をしている。
お母さんがたにも配って6個減った。
これで終わりかな。
現在、7時40分。
まだ31個残っている。
と思ったら、また来た。
男の子2人。
左の子はフェイスをして黒いマントを背負っている。
● 29個になった
8時05分、これで終わりだろう。
ということは19個さばけたことになる。
30個以上残るだろうとおもったのだが。
お母さんにもプレゼントしたからな。
楽しませてもらった。
<まぐろの目玉>