● 「家政婦のミタ」
● 「家政婦のミタ」
数日前から暑くなり、夜はクビにタオルを巻いて寝たりした。
が、突然昨日、がくんーと気温が下がった。
風が吹き荒れ嵐になった。
長袖を出してきたりした。
夜になったら更に低下。
ついに厚手の長袖になり、ベッドには毛布を入れた。
今日は陽は出ている。
だが、時々風がヒューと吹きまくり、時にうなりさえあげている。
このごろは気温差が激しいのでパナドールを常用している。
風邪というほどでもないが、変化に対応できないのだろう、頭の芯が痛み始めるからだ。
別に気候の話をしようとしているわけではない。
外は嵐なので、昨夜はのんびりとインターネットをサーフィンしてみた。
あまりエンタメの項はみないのだが、一般ニュースの欄に「家政婦のミタ」というのが人気らしいということが載っていた。
いったいどんなものだろうか、予告編ぐらいはみれるだろうと気楽に動画にアクセスしてみた。
出ている俳優、全部知らない。
何しろ長い間日本のドラマとはご無沙汰しているので、40過ぎの俳優ならわかるが、それより若い俳優はまるで疎い。
インターネットでみれるドラマといったら非常に古いものばかり。
最近みたのは「ちびまる子ちゃん」。
「家政婦のミタ」だが、これなんとインターネットで見れるのである。
第7話が4本つなぎで載っていた。
めずらしいこともあるもんだと感心した。
これ現在放送中の連続ドラマである。
それがインターネット上に流れている。
ということは、この第7話は相当に古いもので、半年くらい前のモノかと思ってみた。
半年前のドラマがインターネットで放送されるだけでも日本のテレビ界もさほどにオープンになったかとひどく感心したわけである。
第1話から第6話まではちょっとゲットできなかった。
作りは安モノ。
家族ドラマだからしかたがない。
現代物でだいたいが室内シーン、お金がかからずに出来上がっている。
第7話をみたので、むしょうに第8話が見たくなった。
7話が載っているのだから、8話が載っていてもいいはずだと、いろいろトライしてみた。
どうせ半年くらい前の放送済みのものだろうにと思いながら。
実際、出てきた。
だが、7話と違って画面が少々小さく、縦長、いわゆる横圧縮で出てきた。
ストーリーを追うのには別に画面など添え物でいい。
ついつい見てしまった。
モナカを食べながら、目を見開いたまま、ミタが生い立ちを話すのである。
ここに「いよいよ解き明かされるミタの謎」というわけである。
なるほど。
ここまでが昨日のこと。
さて、先ほどインターネットを見ていたら出てきたのが下の記事。
『
デイリースポーツ・オンライン 2011年12月02日
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/12/02/0004655632.shtml
「家政婦のミタ」視聴率瞬間最高31.5％
女優・松嶋菜々子（38）が主演する日本テレビ・読売系ドラマ「家政婦のミタ」（水曜、後10・00）の11月30日放送分（第８話）の平均視聴率が、関東地区で29.6％（関西は29.0％）を記録したことが１日、分かった。
今年放送されたドラマでは、TBS/MBS系「ＪＩＮ‐仁‐」、フジテレビ・関西系「マルモのおきて」を抜き、最高となった。
回を追うごとに盛り上がりを見せており、07年にＴＢＳ系「華麗なる一族」の最終回（3月18日）が記録した30.4％以来となる30％超えも見えてきた。（ビデオリサーチ調べ）
松嶋演じるミタさんの勢いが止まらない。
30日放送の第８話は平均で29.6％をマーク。
俳優・阿部サダヲ（41）と人気子役・芦田愛菜（７）がＷ主演を務めたフジテレビ系「マルモのおきて」最終話（7月3日）の23.9％をクリアし、今年トップだった俳優・大沢たかお（43）主演の「ＪＩＮ‐仁‐」が最終話（6月26日）で記録した26.1％をも軽々と上回った。
家政婦・三田灯（あかり）が、派遣先の家族の問題に常識外れな行動で立ち向かう姿を描いた今作は全11話。
頼まれたことを
「承知しました」
と受ける主人公が人気を集め、初回19.5％だった視聴率は第5話で22.5％を記録し、初めて20％台に到達。
一切笑わないミタが、封印してきた過去を打ち明ける第8話で数字がはね上がった。
瞬間最高は大台超え。
午後10時37分、俳優・長谷川博己（34）演じる阿須田恵一が、自殺してしまった妻の仏壇の前で謝るシーンで31.5％をマークした。
大平太プロデューサーは
「8話まではあくまでも、このドラマの序章に過ぎません。
これから最終回（21日放送）までの3話のために、このドラマを作ってきました。
ミタが一体どうなってゆくのか。
ミタは笑顔をとりもどすのか。
最後まで楽しんでいただけたら」と
コメントした。
ラスト3話の高視聴率はもはや確実。
07年のドラマ1位だった「華麗なる一族」が記録して以来となる、4年ぶりの30％超えさえ“通過点”となるかもしれない。
』
「エエー、これ昨日見たヤツではないか!!!」
驚き桃の木サンゴの木、である。
なんとこの第8話、11月30日に放送された版だという。
昨日見たということは、前日のテレビドラマをインターネットで視聴したことになる。
すごい、世の中になったもんである。
ならばと思って、昨夜みたアドレスにアクセスしてみた。
が、出てこない。
● 第8話、「URL」をクリックしたのだが
変わってでてきたのはオーストラリアンのPRビデオ。
これどうなっているのだろう。
では第7話はどうか。
いまのところ見ることができる。
［注］．掲載したビデオはクレームがついて映像停止になる可能性が大きいと思うのですが。
みるなら今のうちです。
「1/4」についていたコメントだが。
『
animeopedmen さんが 2011/11/23 にアップロード
ブロック対策のため反転加工しています
投稿者のコメント (animeopedmen)
@eahah5 ついさっき、upしました。
暇だったら、第9話もupします。
8話ありませんぞえ？
MrBom5891 12 時間前
こんなこと言って悪いんですけど、第8話見れなかったのでアップしてもらえませんか？
よろしくお願いします
eahah5 16 時間前
』
11月23日にアップロードされている。
そして消されていない（消される可能性があるように思うが）。
「ブロック対策のため反転加工しています」とある。
左右が逆転しているのである。
映画のスクリーンを後ろからみたような感じ。
ということはどうも公式にインターネットに流れているわけではないようである。
第7話と第8話ではアップロード者が明らかに違うので、8話が消えているのも理解できるが。
でもなぜ7話は消えずに残っているのだろう。
わかりにくいことになっている。
『
スポニチ 2011年12月2日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/12/02/kiji/K20111202002150800.html
み～んなミタ！「家政婦の…」今年の連ドラ最高２９・６％
日テレ「家政婦のミタ」11月30日の放送で瞬間最高視聴率をマークしたシーン
Photo By 提供写真
松嶋菜々子（38）主演の日本テレビ「家政婦のミタ」（水曜後10:00）が今年の連続ドラマで最高の視聴率29.6％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録した。
11月30日放送の松嶋演じる謎の家政婦ミタが自身の過去を語った第8話。
小学校では「ミタ鬼ごっこ」が流行中で、授業中に「承知しました」とセリフをまねる子供が続出。
社会現象になっている。
笑わない謎の家政婦がお茶の間に旋風を巻き起こしている。
＜＜略＞＞
都内の一部の小学校では「ミタごっこ」が流行中。
笑わないミタをまねて真剣勝負のにらめっこをするという。
また「ミタ鬼ごっこ」は全員がミタになり、決して笑わず、劇中のミタのように走らずに小走りで逃げたり、追ったりするという。
また、別の小学校では、生徒が授業中に先生に「承知しました」とミタをまねて淡々とした口調で答え、先生を苦笑いさせているとか。
中学校でも「ミタ語」が定着し、友人たちと
「業務命令ですか？」
などのセリフを織り交ぜて笑い合っているという。
』
このことから類推するに、日本のテレビドラマも結構インターネット上に流れているのではないだろうか。
なにしろ、はじめからテレビドラマはいろいろ著作権の関係があるのでインターネットには載せられない、と聞いているため試みたことがなかった。
家人はよく日本のドラマをビデオでみている。
これは台湾の友だちから借りてくるもの。
だいたい一週間で日本のドラマが観られる。
ちなみに、下に繁体字のスーパーが入っているので、台湾から送られてくるものであろう。
つかまえた、第8話。
11月30日に、つまり放送日即日にちゃんとアップロードされている。
［注］．掲載したビデオはクレームがついて映像停止になる可能性が大きいと思うのですが。
みるなら今のうちです。
● 松嶋菜々子演じる三田がもモナカを食べて過去を告白する第8話
視聴率瞬間最高「31.5％」
［注］．やっぱり削除されてしまいました。やむえませんね。
コメントを。
『
animeopedmen さんが 2011/11/30 にアップロード
ブロック防止の為、反転加工しています
すべてのコメント (0)
今すぐチャンネルを追加してコメントを投稿してください
』
● animeopedmen さんが 2011/11/30 にアップロード 「コメント なし」
これなら第1話から第6話までもゲットできそうだと探してみたが、ダメだった。
なを、転送速度の関係だと思うが、「Youtube」でないとここでは継ぎ接ぎで送られてきてうまくゲットできないという制約がある。
よって中国のものはぶつ切りになり数時間かかることになる。
これ、アジアでも相当人気のようですね。
『
レコードチャイナ 配信日時：2011年12月1日 19時32分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=56545&type=1
「家政婦のミタ」が最高視聴率、中国版ツイッターでの反応も上々
2011年秋季に放映中のドラマで、松嶋菜々子が主演する「家政婦のミタ」が話題だ。
11月30日に放送された第8話の平均視聴率は29．6％、瞬間最高で31．5％を記録した。
初回から好発進だったが、話題が話題を呼んで回を重ねるごとに人気を高めており、今年放送されたドラマでの最高値をたたき出した。
ドラマは冷徹で無表情な家政婦・三田が、派遣先となった阿須田一家のいざこざを破天荒なアイディアで解決していく一風変わったホームドラマ。
中国でもかなり多くのファンが注目しているようで、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには、数多くの熱狂的なコメントがずらりと並んだ。
以下はその一部抜粋。
「薄暗いトーンで抑圧的な感じのドラマだけど、まさか家政婦を題材にしてこんな新鮮な作品がつくれるとは。
日本のドラマってやはり深みがある」
「ここまで見て、このドラマがトップに立った理由がよくわかった。
やっぱりストーリーが第一ということだよね。良いストーリーは人の心の深いところをえぐり、笑えて、泣けて、そして最後には我々にあるものを投げかけてくる…希望というものをね」
「かつてのドラマ女王、松嶋菜々子は健在だね。
彼女が主演じゃなかったら、このドラマは見なかったかな」
なぜか、韓流と比較したコメントも散見された。
「まるで日本ドラマの全盛期に戻ったみたい」
「こんなに日本のドラマが盛り上がるのは数年ぶり。
しかも低予算の作品でね。結果、多くの人が“おもしろい”と評価した。
韓流と某TV局のアンチが多いってことかな」
「日本のドラマってやっぱり韓流より緻密にできてるよ。
松嶋菜々子はまだあんなにかわいらしいし」
「なんか妙なドラマだなと思いながら見ていたけど、おもしろいよ。
この先の展開が全然読めないんだよね。
俳優たちの演技もとっても微妙で、韓流スターより実力あるよ」
』
『
サーチナニュース 2011/12/02(金) 13:50
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1202&f=entertainment_1202_008.shtml
「家政婦のミタ」29.6％記録！高視聴率の要因は？
松嶋菜々子主演の日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」（毎週水曜午後10時放送）が好調だ。
第8話（11月30日放送）の平均視聴率が29．6％、瞬間最高で31．5％を記録したことがビデオリサーチの調べで明らかになった。
初回放送から高視聴率をマークしてきたが、第8話にして29％を突破、大沢たかお主演で人気を集めたＴＢＳ系「ＪＩＮ－仁－」の最終回26．1％をも超えた。
好調の要因はどこにあるのか―。
ネットではそうした話題で盛り上がりを見せている。
その推測をみてみると
「松嶋が今までに無い役をやってる事と、謎めいたミタについて視聴者が知りたかってる事が高視聴率の理由の一つかも」や
「ストーリーがシンプルで明快。 それぞれのキャラがしっかり役割分担されていて解りやすい」
「脚本は案外しっかりしてる。家族それぞれを主役にした回を作って逆算して最終回に向かっている」
と脚本を賞賛する声がみられた。
また
「松嶋は視聴率の女王。松嶋主演のテレビドラマでコケたのは1本しかないぞ。」
「松嶋が出るドラマは全部面白い」
「脚本がいいわな。松嶋のハマリ役」
「松嶋菜々子の演技がおもろいから」
「無表情だけど目と口角の上げ下げで喜怒哀楽を表現できてるのが凄い。松嶋は特別演技が上手い印象はなかったけど、見直したね」
と2年ぶりに連続ドラマの主演を張る松嶋奈々子の演技力を評価する声もあった。
その一方で
「ほかに何もない水10という枠、久しぶりの菜々子主演、予告の煽り」や
「特別面白くないのに不思議だ。どうしてこれほど視聴率が高いのか？何となく水10はいつもこれを見ている」
「最初は、市原悦子の家政婦は見たと勘違い組みも多いのでは」
と厳しい声もみられた。
総じてみると、裏番組の状況や松嶋の演技力、そして脚本力がドラマ好調の要因のようだ。
日本テレビでは今回の高視聴率を受けて最終回の放送枠延長を検討し始めているという報道もある。
それまでに高視聴率はキープできるか、それとも30％の大台突破となるか、今後が注目される。
』
以前に書いたことがあるのだが、
昨今は誰でもが映画の作れる時代。
安物のビデオカメラですらHDの時代である。
そのまま、パソコン画面に入れても専門家のモノに見劣りしない。
Youtubeは15分以上のものをアップロードすることもできる。
素人が製作するに物理的障害となるものは見当たらない。
何しろ、貸し映画村まであるのである。
特に現代ドラマであればお金もかからずたやすい。
「誰でも監督」時代にあって、問題になってくるのは脚本。
どれだけの脚本を書けるか。
これが決め手になる。
「家政婦のミタ」の画面構成は実にいいテンポで進行する。
不必要にダラダラしない。
映画製作マニアにとっては格好のサンプルがこのテレビドラマだと思う。
「俺にだってあのくらい作れる」という余韻を残してくれる。
いい脚本家さえいれば、だれでも一端の映画人になれるのが今である。
ただ、人を引きつける脚本を書けるか、である。
『
ロケットニュース24 2011年12月3日
http://rocketnews24.com/2011/12/03/159514/
『家政婦のミタ』スゲー！
劇中モデルのカバン（6万5000円）などグッズが爆売れ
次回の入荷は1月下旬
ミタの人気はドラマだけではない。
なかなか高額なオフィシャルグッズが飛ぶように売れ、入荷は数カ月待ちになっているというのだ。
毎回常識外れの壮絶な展開から目が離せない人気ドラマだが、爆売れしているのは、日本テレビの公式ショップ「日テレWEB屋」などで販売中の家政婦のミタグッズ5種だ。
・三田がお買い物の際に使っている「ショッピングバッグ（5800円）」
・三田がいつもつけている「エプロン（7500円）」
・三田愛用のドラえもんのポケットのように何でも出てくる「ドクターズバッグ（6万5000円）」
・「ドクターズバッグミニサイズ（3万8000円）」
・ドクターズバッグと合わせて使いたい「ショルダーベルト（6000円）」
以上である。
』
ミタのかぶっている帽子がほしんだけど。
ダメだよな。
ちなみに、現在愛用の我がキャップは。
ミタのに似てません。
パシフイックフェアーのマイヤーで確か35ドルで買ったものですが。
横のポケットには2ドルコインが2枚入っています。
何のために?
さあ、本人にもわかりません。
=========
その後
=========
『
ORICON STYLE 2011年12月04日
http://www.oricon.co.jp/news/movie/2004234/full/
脚本家・遊川和彦氏が語る“家政婦・ミタ”の生まれた理由
● “家政婦・三田灯”の生みの親である脚本家・遊川和彦氏
女優の松嶋菜々子が謎の家政婦を演じる『家政婦のミタ』（毎週水曜 後10：00～ 日本テレビ系）は、初回平均視聴率19.5％と好発進し、30日放送の第8話では最高視聴率29.6％で今年のドラマ作品の中では最高値をマークするなど、最も注目度の高い作品。
いよいよ終盤へ向けラストスパートを掛ける同作の生みの親である脚本家・遊川和彦氏がORICON STYLEのインタビューに登場し、
「笑わない三田灯の生まれた理由」
と他のドラマを圧倒する作品のテーマについて、思いのたけを明かした。
遊川氏は脚本家として25年を超えるキャリアを持ち、TBS系『ADブギ』などのブギシリーズや、明石家さんま主演の『さとうきび畑の唄』、また日本テレビ系『女王の教室』、『曲げられない女』など、時代とともにさまざまな話題作を送り出してきたヒットメーカーであり、その存在は、時に業界内で “ドラマ界の風雲児”と呼ばれるほど型破りな一面を持つ。
今作のドラマ制作あたり
「1話完結にして、毎回違う家庭をめぐる方が話が盛り上がるという意見もあったけど、僕は1つの家族を見つめて掘り下げることは譲らなかった」
という。
その理由として
「ドラマは“人間を描く”に尽きる。
だったら、各話ごとに家族を変えていくと、家族の問題点や人間の闇を真剣に描ききることはできない。
1つの家族に焦点を当て、2011年の現代だからこそ描けるテーマを掘り下げたかった」
と振り返る。
今年は3月に東日本大地震があり、エンターテイナーとしてどんなドラマを送り出すのかを考えさせられる1年でもあったという遊川氏。
そんな状況の中で、冷血家政婦を主人公とする事に周囲の反対はなかったのだろうか？
「最後には良い事言いますから！ って、吹きましたね」
と笑う遊川氏だが、
「撮影が進むにつれて気づいたんですけど、この作品は
『死者に対して、我々生きている側の人間がこれから抱えていく義務を描く』
という一面を持っています。
阿須田家の母親の自殺から始まって、回を重ねていくうちに、それぞれ失った人への関わりが見えてくる」
と、作品の核となるテーマを明かす。
「震災があって、これからみんなどうするのか？
死者に対して僕らは心の折り合いをつけ、先に進まなければいけない。
そこで、説得力を持つキャラクターとして自分たちよりも遥かに深い悲しみと喪失感を持っている三田が必要だった」
と三田灯の誕生秘話を明かす。
「心が折れている時に“もういいよ、辞めちゃえ”って言われた方が楽な時もあるでしょ？
人間は弱いから、優しい言葉は疑うけど、冷たい言葉はすぐ信じちゃう。
でも、その言葉を言う資格があるのは、誰よりも深い喪失感を背負ってそれでも歩いてきた人間だけなんです」。
終盤へのラストスパートとなる9話以降は
「阿須田家の終息を含め、三田にはこんな過去があったのか!?
なんて事を最後の最後まで引っ張るようなことはしません（笑）。
終息のその後の生き方を描くことが大事だから。
三田という人間、それに対する阿須田家の人間のかかわりを最後は描きます」
と断言。
“承知しました”
と、どんな命令にも従い、
初回から仏壇を燃やす、
次女を誘拐する、
長女を刺し殺そうとする
など、その行動や胸の内が全く読めない三田と、トラブルだらけの阿須田家が向かう先にあるものは？
ラストへ向けさらなるスピードアップが期待できそうだ。
』
これが第9話。
でもすぐに削除されるでしょう。
削除されるまでのわすかな時間の視聴です。
第9話
http://www.youtube.com/watch?v=up3MZEItNlQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=j1R1fQl7WWQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=YLkiVLAXe7k&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=QoNByBp1sX4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=N0hXzuRUl-o&feature=related
［注］．削除されました。
● 第9話より
さて、何とか第10話を視聴しようといろいろやっているのだがなかなかうまくいかない。
例えばこれ。
オー、みれるぞ、と思ってオープンしたのだが。
『
GyaO!ストアトップ
http://streaming.yahoo.co.jp/c/y/00320/v12023/v1000000000000000321/
家政婦のミタ 第10話
GyaO!ストアは日本国内のみで視聴いただけます。
お客様がお使いのIPアドレスは、GyaO!ストアで導入しているIP判定データベースで、
日本国内のIPアドレスではないと判定されたため、
ご利用いただけません。
』
そして叫ぶ、「ケチー!」
『
JCAST テレビウオッチ 2011年12月19日（月）
http://www.j-cast.com/tv/2011/12/16116632.html
「家政婦のミタ」視聴率30％突破しろ！
最終回前に異例の「10・5話」特番
「家政婦のミタ」（日本テレビ系水曜よる10時）の制作サイドもこれほど話題になるとは予想していなかったんじゃないか。
「家政婦は見た」のもじりのタイトル、松嶋菜々子の2年ぶりのドラマ主演ということで注目を集めていたが、
初回でいきなり平均視聴率19・5％と20％の大台目前、
2話以降も好調を維持して
5話はついに22・5％。
これで勢いづいて、8話はとうとう29・6％と30％が見えるところまで人気化した。
大久保好男社長も
「予想していなかった。脚本が素晴らしい」
と手放しで喜ぶ。
■21日放送まで「ダイジェスト版」「番宣番組」で前煽り
こうなると、12月21日（2011年）の最終回は是が非でも「30％超え」を達成したいと気合いが入るのも当然。
なにしろ、ドラマで30％超えは2007年のTBS系「華麗なる一族」以来の4年ぶりだ。
達成すれば関係者には大入り袋のドンチャン騒ぎとあって、とうとう日テレあげての「前あおり」となった。
まず18日には午後2時から10話までのダイジェストを2時間スペシャルで放送、当日の21日には午後3時55分から約1時間も「番組宣伝番組」を流す。
ここまでなら、これまでもどのテレビ局もやって来たことだが、「家政婦のミタ」は正規の放送時間の1時間前の夜9時から「10・5話」を放送するというのだ。
10話から11話につながるブリッジストーリーで、最終回のために急きょ撮り下ろされた。
もともとは中居正広のバラエティーが予定されていて、ゴールデンタイムにこれほど大幅な「差し替え」は異例だ。
日テレがいかに「30％超え」に必死かわかろうというものである。
ただ、日テレにとって残念なのはストーリーからいって続編が作れないこと。
ミタの過去と正体が明らかになり、派遣された家の家庭内騒動が収まればれば話は終わってしまう。
最終回で30％超えが出るかどうか、最後の勝負というわけである。
（テレビウォッチ編集部）
』
家政婦のミタ ドラマ動画一覧
-----------------------------------------
1話 『崩壊寸前の家庭にやって来た笑顔を忘れた氷の女…』
2話 『僕を裏切ったアイツを殺して』
3話 『母を殺した父の正体を暴いて』
4話 『あなたの愛娘を誘拐しました』
5話 『全部脱いで! …承知しました』
6話 『私を殺して! …承知しました』
7話 『死ぬまで二度と笑いません…』
8話 『私の過去、すべてお話します』
9話 『最終章の始まり! 一筋の涙…炎の中で私を死なせて』
10話 『息子よ、夫よ、お願い…私も天国に連れて行って!』
最終回、ついに視聴率40%を突破。
『
サーチナニュース 2011/12/22(木) 11:28
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1222&f=entertainment_1222_015.shtml
「ミタ」遂に視聴率４０％！熱中時代と並び３位に、今世紀では最高記録
高視聴率を叩き出し話題を集めていた、松嶋菜々子主演のドラマ「家政婦のミタ」（日本テレビ系）の最終話が21日に放送され、平均視聴率40．0％（関東地区）を記録したことが、ビデオリサーチの調査並びに各紙の報道で明らかになった。
また、瞬間最高視聴率は42．8％で驚異的な数字を記録した。
報道によれば、過去に高視聴率を記録したのは2003年3月23日にＴＢＳ系で放送された「ＧＯＯＤ ＬＵＣＫ！！」の最終回で、37．6％。それを2．4％も上回り、今世紀の連続ドラマ最高記録を塗り替えた。
更に過去を遡ると、
1983年3月29日放送の「積木くずし・親と子の299日戦争」（ＴＢＳ系）最終回の45．3％が最も高い記録で、
続いて2000年3月26日放送の「ビューティフルライフ」（ＴＢＳ系）最終回が41．3％
となっている。
「家政婦のミタ」は、1979年3月30日放送の「熱中時代」（日本テレビ系）最終回の40．0％と並び、第3位となった。
』
● ２１日に放映された「家政婦のミタ」最終回
家政婦のミタ 最終回 ミタさんついに笑う！？ Part1
Part2
『
ロケットニュース24 2012年1月20日
http://rocketnews24.com/2012/01/20/174054/
ドラマ『家政婦のミタ』が東南アジア・タイでも大人気！
しかし悪い意味で
絶大な人気で高視聴率のまま幕を下ろしたテレビドラマといえば、日本テレビの『家政婦のミタ』だ。
松嶋菜々子が演じる家政婦・三田灯（みたあかり）の個性的な演技は、全国の視聴者たちを魅了した。
そんな『家政婦のミタ』DVDやブルーレイディスクが、東南アジア・タイで絶大な人気を誇っているというのだ。
かなりのペースで『家政婦のミタ』がバカ売れしており、タイ語字幕まで入っているバージョンも出ているという。
しかし！ どんなに人気が出ても日本テレビは嬉しくないだろう。
それもそのはず、この『家政婦のミタ』のDVDやブルーレイディスクは海賊版であり、違法にコピーされたものだからだ。
つまり、100枚売れようと、1000枚売れようと、1万枚売れようと、日本テレビには1円も入らない。
サイフが潤うのは海賊版ショップの店員だけだ。
この『家政婦のミタ』の海賊版DVDは、タイの首都・バンコクをメインに、外国人観光客が訪れる地域の繁華街で売られている。
全話が収録されているDVDやブルーレイディスクは日本円にして800～1500円で販売されており、タイ語や英語、スペイン語の字幕が入っているバージョンもあるという。これはヒドイ。
このDVDやブルーレイディスクを売っているショップのスタッフに聞いたところ、日本人の観光客が買っていくことが多いという。
海賊版って買っちゃダメな気がするのだが……。
この件に関して日本テレビの視聴者センターに
「タイで『家政婦のミタ』のDVDを見つけたのですが買ってもいいですか？」
と問い合わせたところ、
「まだこちら（日本テレビ）からは商品を出していません。（タイで売っている物の）購入の判断はお任せします」
とのことだった。えっ？ ダメというわけではなく「購入の判断は任せる」というのはどういうことなのか……。
』
＜まぐろの目玉＞
_
